9月。

数日前から涼しくなって、東京にいる上の娘からは「着る服がない!」などと、お気楽な電話が。
下の娘は部活の夏合宿を終えて高速で運転免許を取得中。
夏合宿はハードだったらしく、上の娘いわく「大学で部活するなんて信じられない!」と、伝統があると面倒らしいざんす。
この夏は雨にたたられてどこに行ってもイレギュラーであった、なし崩しにこのまま秋になるのかしらね、、、
秋は上の子の引越があったりしてやはりドタバタ、多分、何度か行ったり来たり、トホホ、体力の衰えを痛感するわぁ、、
そういえば下のお嬢さんは初めての大学の成績通知に「納得できない」と、ブツブツ。
時間の関係で何故か「国語」(本当にこの名前でいいのかどうか。下の子は正式名称があっても覚えない(涙))を取ったら
落としはしなかったが、思ったほど成績が良くなかったと。
理由は「文学部の子達がほとんどだった!」とほぼ毎回のようにレポート提出があって優秀なレポートは読み上げられるそうで
「それが「小説家?」っていうくらい、うまいの。そんなにうまいんだったら、習わなくたっていいじゃん、信じられない!」って、
いやー、なんでそんな学科を取ったのか、そちらのほうが私は信じられないわ、工学部でその学科を取った学生は数人、
おそらくは娘と同じく「間違えて」。
下の娘はなぜか「仏語」なんかもとったりして。
「語学なんて、どれも苦手なんだから、なんでもいいと思って」と、「理系」の人間ってこんなもんですかねえ、、(遠い目)
真面目な上の娘がこんこんと「そんなんじゃダメだ」と言っていたが、都合のいいことしか聞こえないお嬢様には馬耳東風。
「まあ、理系だから就職活動でそんなに困ることはないんじゃないかな」と、上の子は言うんだけれど、
下の子の先輩院生には早々に就活を諦めて研究室に閉じ込った人がいるそうな。ありがちな話だわぁ。
「せめて修論はちゃんとするって、でも就活やめるの早すぎだったわ、あの先輩」、わかっているなら、良しとするか。
そういうバタバタの夏が終わりかけ。
下の子の成人式の振袖を選ぶ時期となったざんす。「帰ってきた振袖物語」として記録する予定。