いろいろ。

最近、シーズンなのかあちらこちらで「お受験」ネタが。
小学、中学受験と大学受験のネタをよく見かけるなあ、願書申し込みやら、AO入試がぼちぼち始まってるせいか。
知り合いのところが今年中学受験で夏あたりからかりかり、当人ではなく「親」が。
うちの地区では中学受験はそれほど一般的ではないので受験者本人はピンと来ないんだろう。
先日会ったときはもう「あきらめた」と、大体「受験」に熱心なのが知り合いよりその配偶者だからなあ。
私の周りでは「父親」の方がお受験熱心だ、「後継者」作りをより強く意識するのかね。
しかし、進学校の進路指導の先生は身も蓋もなく「子どもに目的を持たせるのは親の役目だ」と言うんだよな、
「親が子どもの進路を決めろ」とまで言う、「今は子どもが自分自身では目的を持ちにくい時代です」と
確かに還暦前後のいわゆる人生の「勝ち組」的マダムは
「子供の道筋を親がある程度整えてやるのは当たり前のこと」なんてさらっと言ってくださる。
と言って、中学受験すら考えなかった私が高校生にまでなった子供の道筋を思いつくはずないじゃん、
せいぜい、どんな大学があるか、とかどんな勉強が出来るか、とか調べる程度。
高校に入学してすぐに大学受験の話になってしまうのは、どうにも納得できないな。
「大学受験」への「通過点」ではない、高校での独自の「勉強」をもっと充実させて欲しい。
そのための「スーパーサイエンス」かと期待したが、まあ、中に入ればその苦悩ぶりも色々わかってくるわけで。
結論を言えば「公立校にはお金がない!」がいちばんの問題、このつらさ、しみじみと。
いつか日本の生徒たちも「学校にお金をかけてくれ!」と集まるかしら、そうなったらいいな。
一方、もっとも若い知り合いは今「幼稚園選び」で悩みに悩んでいる、なんだかうらやましい、、
さて、庭を全部作り替える予定を立てている。家を建てて適当に造った庭が5年経って「いやはや」なことに。
趣味も変われば生活も変わる、今度はもっと計画性を持って作る!今は狭い庭が植物の「弱肉強食」の実験場に、、(涙)
庭に逃げてる場合か?と思いつつ、毎日真面目に勉強していれば道もそのうち開けるさ、
先生が「こんなんどう?」と言ってくれば考えよう、進学校の先生方はさすがに進路指導に熱心ですな、
底辺中学と決定的に違うのはそこでした。これはたいしたものだと感心する。
ま、ぎっくり腰に襲われるまで、庭造りに専念するか。今度の庭は「ぎっくり腰になるほど手入れのいらない庭」予定。
(そんなに広い庭かーっ!)