雑談。

事故米汚染米?)が給食にも使われていると聞いて、上の子が転校して「給食のご飯がおいしくない!」と言ったのを思い出す。
転校前の学校は米作地帯にあったのでPTAの有志がお米を「寄付」してくれていたので特別おいしかったらしい。
学校給食も怪しいかもしれないな、よく考えてみたら「給食費」って安いから。
休みに入る度に5000円前後でひと月分のお昼をまかなってくれるありがたさを感じるよ、あまりいい食材はつかえないのかも。
そう言えば農水省文科省と組んで「朝御飯は和食」とか言ってたのはなんだったんだろう、
やはりあまった事故米の処理を画策していたのかしらね、
タケノコやらウナギやら、きっと今でも中国は日本の一部なんだと考えざるを得ないような「偽造」が行われていて、
「国産」とは「中国産」の「中」をとったことか、と思ったりして。百円ショップにも「国産」品が増えたわぁ、、
事故米のことにしろ、結局この国の政治って一般庶民に何をさせたいんだろう、「黙って働け、適当に死ね」ってこと?
子供が減るのも仕方がないか、食べることを一つとっても「安全」ではないし、「安全」って幻想かもね。
先日の福田総理辞任の次の朝にネットで家族の誰よりも先にそのことを知った上の子が
「この国って一体どうなるんだろう」と、さて、どうなるのやら、それでも地球は回っている、とでも言うしかないかと思ったが、
昔、私が子供の頃も同じように政治はひどかったのを思い出して「何とかなる」と、
私が政治のニュースを初めて意識したのは「ロッキード社」のことで、あのときも「この世の末」と言わんばかりの騒ぎだった。
この世はなんてこわいところなんだろうと、あの頃おびえた子供が大人になって平気で子供を育てたりしているよ、
安全が幻想であっても、政治がどれほど混乱していても、生きていけるんだよ、意外に楽しく。
そうする努力は怠るな、とわからせることが本当の教育の最終目的だろうな。
ところで、非常に素晴らしいことを書いている方のコメント欄で「恥をかきますよ」なんて、
そのコメント自体が「恥」そのものであることに気がつかない人を見かけて、
どうも似た傾向にある人というのは「恥」の概念が違うんだなと、そのことに関してはまたいつか。
週末はおいしいものでも食べよう。出来る限り「安全」に。