9月になりました。

昨日は「錬成会」ではなく「大会」で、そこの地域あげてのイベントだったので大賑わいだった。
朝早くによろよろたどり着くと、「まち」(と言っていいのかどうか、、、)全体で「ようこそいらっしゃいましたー!」の
「大歓迎」モードだったので、いやはや、こんなしつけの行き届いていない連中を送り込んですみません、とひたすら恐縮してしまった。
田舎ほど剣道は熱心で、子供達が厳しくしつけられているのでその礼儀正しさには頭が下がる。
自分たちとの「違い」を他の子供から「学ぶ」のが学校の「部活動」の意味なんだな、
それでも、うちの学校のように「放任」クラブのそれなりの奮闘ぶりも泣けるものがある。町中育ちのへっぽこ剣士達を許してやってね、、、
剣道部は「防具」の持ち運びがあるので保護者会の負担は大きい。
昨日のように知らないところに早朝、運転していくのは限度があるなと思いつつ、
日が昇り、白々と道が照らし出されていくのを見ながらドライブすると気が晴れる、でも着いたとき、現地は土砂降りだった、、、、(涙)
そこは私が住んでいるところと違って、戦争の時も空襲がなかったから懐かしさを憶えるような古い町並みが
まだ生活に利用されていて、散歩してそれを眺めるのもちょっとした「観光」気分で楽しかった。
戦前の「昭和の町並み」なんて別に映画で再現しなくても日本の「僻地」と呼ばれる地方にはまだまだあるんだよね、
「過疎化」で大変そうだけど。
それだけに大事な「子供」を育てていこうと、住んでいる人たちに「気概」があって、雑多な町中の人間にとってはうらやましい。
「地方」ですむ良さをもっと見直して欲しいものだな。
ところで、図書館とホームレス問題が話題になっていて、大都会とは事情が違うのかもしれないが
私の住んでいる地方都市の県立図書館に時々ホームレスの人が訪れていても、特に何か悪いことをしたとは聞かないなあ。
それよりは、1人で本探しに夢中になっている子供の後をつけて人目がないと、触ろうとする「変質者」をどうにかして欲しい。
数ヶ月前に上の子をつけ回している一見普通のサラリーマン風の男を発見して、間一髪のところで声をかけて事なきを得た。
夢中になって本を立ち読みしている子供の真後ろに立ったところで、私が子供の名前を呼んだら、奴はすごい勢いで走って逃げた。
ずっと同じ人が子供の後ろを歩いてるなあ、と気になったので、ついていてよかった。
昔、私も子供時代、よく本屋で変な奴につけられたなあ、にじり寄ってきて人のいない本棚の方に追い詰めようとしたり、
立ち読みしていて、ふと見たら隣で「露出」させてたり、本のある静かな雰囲気を壊さないだろうとこちらを甘く見てるんだろうかね。
おとなしそうに見えるって損だわ、、、
実際は、迷うことなく店の人のところまで走っていって、「変な人がいます!」と騒ぎまくった、変態は人を見る目もない。
たいていの場合、本屋の人も気がついている常習者だったな、どうしてああいう人は同じ場所で同じことを繰り返すのか。
なんにしても、私のように恥も外聞もなく騒げる子供ばかりじゃないからな。
とにかく図書館に潜む「痴漢」を撲滅して欲しい、「痴漢」は「犯罪」だし。
ホームレス問題はいろんな意見があるなあ、「排除」はそれこそ「ホロコースト」ですがな、やれやれ、、、
あんまり驚いたんで追記:
福田総理辞任。自民党総裁というのはこの時期にやめるのが慣例となったのかな。
次が麻生でも来年の秋までと考えれば我慢できなくもないか、、、と「ポジティブ」な見方をする私。
日本の政治なんてこんなモンなんだよな、、、