今日は忙しいす。

先日、NHKの朝番組の特集に以前から気になっている「岩村暢子」氏が出ていたので、図書館で著作を借りてきた。
最新作の「普通の家族が一番が怖い」はなかったので「現代家族の誕生 幻想系家族論の死」を今読んでいる。
これが結構面白い、つっこみどころはあるものの、納得できることも書いてあって、気がつかされたことも多い。
心の黒い私には「いつか締めてやる本」が何冊かあって、この岩村暢子氏の本もその1冊で、
以前ブクマコメントでアドバイスをいただいたように「読まずに批判してはいけない」と、
でも最初から「批判」目当てに借りてくるのもなあ、と考えていたのだけれど、
私がお気に入りにしているエキサイトでは珍しく(?)「文章系」の奥様が「考えさせられた」とあったので読むことにした。
「締めてやる本」ナンバー1は草薙厚子氏の本で「ぼくはパパを云々」はなかったので、
「少年A」と「佐世保小6女児同級生殺害事件」をとりあえず借りる。
しかし、こういう出歯亀な本を読むのは気が引ける。ぱらっと見た限り、実に「すかすか」な本で、内容がすでに思いやられる。
ついでに「少年犯罪実名報道 高山文彦」と「ホラーハウス社会 芹沢一也」も近くにあったので何となく借りる。
子供に関わる本を読むのは気分が悪いけど。
今日は高校の新入生、保護者共々お呼び出し日で行ってきます。