雑記。

昨日ちょっと見ただけで、「陰謀」は一生分読んだ気分。もうおなかいっぱいです、
「よのなかにはこんなにもいんぼうがはりめぐらされているのか、しらなかったなあ、、」(棒読み)
何故、こんなものが好まれるのか、竹島のバナーをはって「普通の主婦」を自称する数多くの方々と
同じ「普通」を決して使いたくない「専業主婦」は考えるのであった、、、
と言うか、ネットをしていて「普通の主婦」とは言いません。私も自分は「普通ではない」と「反省」がありますな、
何が悲しゅうてこんなところで日記を晒すんじゃ、(読む人がダーリン以外いるとは思わなかったけど)
でも、もう乗りかかった船じゃあ、個人情報が流出しない限りは続けるぜ、
「普通の主婦」がみんな竹島バナーを張ると思われては「めーわく」じゃ。
(「普通」じゃないと自認する人が書いても説得力ないな、、)
バナーをはる云々については特別な意見はないんだけど、一般人は「竹島」の存在すらしらないのが「普通」でしょうな。
そこを意識できてないのが「ネット右翼」と呼ばれるのが嫌いな、自分を「保守」と考えているらしい人の駄目なところです。
現実的な視点に欠けてる、「竹島がどうのこうの」なんて一般生活で言ってたらどん引きされるのがわかってないんだろうか?
自分を「保守」と思うんだったら、一般にその言葉が浸透しているかどうか試したらいい、でもそれはしない、できない、
左巻きの人間がいるかもしれないから、、」と、「おお、ここにもひそむ「いんぼう」ろん。」(棒読み)
「ひだりまきのひとにおそわれるかのうせい」があるんだそう、素晴らしい日常、いやはや。
陰謀論」を拾い読んで思ったのは、この連中は大昔、「私はUFOをみた!」とか「1999年に世界が滅ぶ」とか
のテレビ番組をわくわくしながら見たんだろうな、ってこと、私は嫌いだったんで見なかったなあ。
子供時代に人気のあったそういう番組の何がいやだったかって言うと「バックミュージック」。
妙に人を不安にさせる「音」を大音量で流しまくってた、これが生理的に受け付けなかった。
今でもテレビをつけると時々その手の音楽がかかって速攻で消す、
多分、私があんまりテレビを見ないのもNHKを見ることが多いのもこのせいだ。下手な「音」はほんまにイヤ。
それはともかく、「陰謀論」を好むとは、何となく「ハルマゲドン」とかがなければ生きている実感がないんじゃないか。
いつも「不安」を持っていないと生きていけない、それとも、実生活のまともに向き合わなければいけない「不安」から
必死に目をそらすために、こんな「どーでもいい」不安にだけ目を向けてるんだろうか?
いつだったか、テポドンが大坂に落ちるなんて話をネットで読んだことがあったが大坂は相変わらず存在し、橋下徹が次期府知事だ。
選挙について、府民が選んだ人に文句を言う筋合いはないし、「出る」の「出ない」のでごちゃごちゃした以外、不信感はそれほどない。
大坂もまた、もうどうしようもないところまで来てるんだなあ、と思った。
地方はどこでもそうだ、我が自治体もどうなることやら、、、
この不安に比べれば、「陰謀論」なんて、「なんの寝言?」みたいな。
でも「疑似」「似非」科学、「歴史修正主義」は困りますんで、(現実的にそんなのに引っかかったら子供の将来台無しじゃ!)
そこんとこ、よろしく、と「凡人」専業主婦は思うのであった。