色々。

杉並区の学校で塾の講師が教えるのどうのという話がよく行く日記でそれぞれに取り上げられてて、賛否両論。
地方に住む私としては、「ふーん」だったんで、特に賛成も反対もないな。
あれ?と思ったのは1ヶ月の塾費用が「1万8千円」だったことで、
うちの地区では週2回で計4時間、月2万円前後の塾が一般的なんで、都会の塾代はもっと高いのか。
月1万8千円で田舎モンの私でさえ知ってるブランド「サピックス」の講師に教えてもらえるのは格安なんだろうな。
親の立場としてはありがたいかも。
「杉並」という「地区」で、と言うこと、これが今回の一番大きなポイントなんじゃないか。
杉並区は全国から公務員が集まってくる宿舎があると聞く、東京勤務をする公務員家庭は田舎じゃ「エリート」だからなあ。
地方のある程度以上のご家庭のご子弟達が、でも「公務員」で「転勤族」だから決して経済的には「裕福」とは言えない、
(少なくとも物価の高い「東京」では)そこでなんとか高い教育を受けさせたい、
そう言う「ニーズ」があった、と全然的外れだろうけど考えてみる。うーん、やっぱり何がいいのか悪いのかわからない、、
地方とか地区とかの違いをもうちょっと色々調べて欲しいと思うなあ。
チラッと読んだところで私の子供時代のいわゆる「全体主義」、「グループ」で「競わせ」たり生徒を「糾弾」したり、
これはその方がお住まいの地区では「日教組の圧力」だったそうだけど、私の地区では「保守」の圧力だったなあ。
「地縁」、「血縁」が強い地方では「日教組、ってたべられるモノ?」の扱いで(当然、今も)
「欲しがりません、勝つまでは」の勢いで色々やらされてた。
多分、同時期に、同じことをやらされても一方は「日教組の陰謀」で、一方は「旧日本軍手法」、
この両極端は繋がってるんだろうなあ、、
「その当時の日本の教育界を握った日教組全体主義を推し進めた!」のかもしれんが、
保守だってそれを受け入れたんだから同罪だな、「これが絶対悪いんだ!」は私は信じられない。
教育事情も地区によってがらりと変わるんだからその違いをもっと考えてくれてもいいのに。
「東京都」の中でも地区によって色々違うように、日本全体ではどうなのか、一斉テストぐらいじゃわからんよ。
そういや、「普通の家庭が危ない(だっけ?)」は「都内」の300前後の家庭の食卓を調べたとかで
「都内」に住めるってこと自体、「特権」であるような(田舎もののひがみ)、「区」によってカラーもあるだろうに、
「都内」で「普通」と考えられる300足らずのご家庭を日本全体に広げられてはね、、、と思うのでした。
でも、面白そうだから、いつか読んでみよう。
何かを信じる、について、つい昨日よた話を書いてしまったけど、
私の場合、何かに騙されていることにすら気がつけないことが大いにある。
でも、主婦や母が信じがちになる、むしろ信じることを推奨される
「朝御飯を食べたら(しかも和食)子供の頭がよくなる」みたいな、「普通の家庭が危ない」とか、
信じることはやっぱり出来ない、いつも、半信半疑で「なんでじゃー!」と思わずにいられない。
「検証」か「反証」か、最終的にどうするか決めるのは、「好き」か「嫌い」か、だったりする。
これはこれでどうよ?ってかんじ。
「信じたい」「盲信したい!」の気持ちはいつでもある、これは「依存したい」ことなんだよなあ、、、