いろいろ。

「自分で檻を作ってどーのこーの」と言ってる人に関連したエントリが意外に多くて驚いた。
私は大野先生がものを知らないばかもの、、いや、わかもの、をボランティアーで教え諭されているのかな?と思ったんだけど。
えーっと、「男性=保護「できる」動物」「女性=保護「されたい」動物」と言う位置づけなんでしょうかね、
そういう「分類」という「檻」をご自分で作られてその中でパフォーマンスをされている事実にこの方はお気づきなんですかね。
「守られたいの、、」なんて本当に考える女性がいつまでも「守ってあげるよ、、」なんて男性と人生をやっていけるのかどうか、
私はまだ実例を知らないんで何とも言えないんですが、まあ需要あれば供給あり、
「女を守ってる自分」に酔いたい男とそこにつけ込んで男を手のひらで転がす女性、というのは容易に考えつきますな。
「子供も欲しいし、結婚もしたい」は順番が逆でしょう、「結婚しないと子供を持つのに不便だ」と考えて
まず「結婚」はわかるんですよ。だから、結婚しても子供は欲しくない、は私の場合、ちょっとわかりづらい、
でも旦那があまりに子供過ぎて「もう育児は旦那だけで十分じゃ」ってのはわかる。
そういうカップル結構見てきましたな、最終的には「もう旦那みたいな子供が1人増えようが二人増えようがどうでもいい」
となって、つい子供を作りました、みたいな人もいるしね。
フェミニズムをどうとらえるのか、たとえば「イヤーン、フェミニズムって怖いですぅー」とか言えば引っかかる男性と
人生を共にする「勇気」を私は持っていません。
女性ばっかりの世界にいると「フェミニズム」の思想はそれほど必要がないんですが、やはりないと困る思想でしょう。
それを応用する場面で人によって間違ってしまうことはあるでしょうが、
それはその人が間違うだけであって、思想自体が悪いかどうか、
いい年をした(らしい)男が何でまたそんなにもフェミニズムを敵視するのか、
内田樹先生の場合は、「左翼とフェミニストがぼくをいじめた」とほんまか嘘か書いていらっしゃるんで、
これはこれでかわいげのある発言でいいな、と親父好きな私は思います。
単にご自分がもてない理由をフェミニズムに見出す、だと、ううむ、痛い。
ボーヴォワールの頃とは時代が違うしな、サルトルみたいな女好きと結婚する気にはなれん、と考えるのは私だけか。
あんな不細工な奴であっても最終的には子供(孫?)くらい若い女性とラブラブだったりしたんだから、
男は顔じゃないよな、じゃあ、なんだ、話のおもしろさかな、かわいげかな、それは個々に選ぶ基準は違うだろうな、
私はサルトルの顔は好きじゃない、漠然と「息臭そー」、とか思ってしまう、たとえイケメンでも私は息の臭い奴は許せん。
「男はこうで女はこう」と思いこみの激しい人の話をまともに相手する気にはなれませんなあ、
でもそれに反応して書いている人の話の方はとても面白かった。勉強になった。
フェミニズムってそんなに憎むべき思想なのか。そこらへんがやはりよくわからん。