ふと。

夏はかぶれだ、汗もだ、じんましんだ、とあぁあぁあぁ、つらいぃぃぃぃ、と読んでるだけでじんわり。
熱で弱ってるのがわかってて、でもお風呂につけなきゃいけない、こっちもしんどい、
天花粉」って使っちゃいけないんだっけ?おむつかぶれやあせもに結局天花粉使っちゃったよ、
ああ、私ってだめ母、、(あれは新生児の目に入ったらいけない、ってだけの話だったな、そういや)
と昔はよく思ったもんだ、今は、だめでどーした、みたいなあつかましさで生きてますが。
キレない子供を育てるとか、そんなこと出来るわきゃないでショー!ってな要求が
「母親」には求められすぎている!
これね、最近は「父親」にも求められてるからあれこれ問題化してるんだと思うよ、
PTA役員してたとき、もっとも面倒な相手ってのは案外「父親」だったもんね、
特に「理想の親」像でこり固まってる人、マニュアルに頼り切ってる、
たぶん仕事とかではもうちょっとましなんだろうけど、「父親業」は初めての作業で
もう「お手本」しか頼れない、でも「お手本」通りに物事なんて運ぶはずもない、
それでいらいらかりかりして、なんの権限もない、
ただ連絡事情と会費を集めに回る地域役員にかみついたりする、
「学校のやり方はまちがってる!」って、それ、言いにいけよ、学校に、
すぐ「モンスターペアレント」のレッテル張ってもらえるから、と何度、心で思ったことか。
(あのときはそんな言葉なかったな、「クレーマーパパ」ってひそかに呼んでた)
ジェンダーバイアスかかってるって思われても仕方がないんだが、
馬鹿パパは馬鹿ママより私には許し難い、てめーの天こす薄い面、拝みにきてんじゃねーんだよ、
さっさと子供会費出せっ!と、言いたいけど言わずににこやかに「大変ですよねえ」なんて言いながら
とりあえず話を聞いてそれとないアドバイスもして私には1円も入ってこないお金を集める、
あぁあぁ、よくできたモンですわ、よかった、小学校あと1年足らずで終わるし。
まあね、とにかく情報があふれすぎてて、それを活用する技術はまだまだ未熟だからね、
マニュアル通りに物事がうまくいく、なんて特に育児ではそれはない、ってなかなか思えないんだよね、
人を一人を作り上げることなんだし、責任感だけがのしかかってくる。
かといって「これが私のやり方!」ってのを推し進めるのは今の世の中ちょっと無理がある、
「コミュニケーション」が「技術」として求められる時代だし。
キレない、なんて無理だよ、怒りも一つの感情だ、と受け止めることが大事なんだよ、
怒ったってかまわない、笑うように泣いて、喜ぶように怒る、
人間は怒りを感じることも大事だと私は最近思ってる。
だから子供がだだをこねるのもそれに親がいらいらするのも全然責められることじゃない、
ってもっと堂々と思うべき。
子育てについて、私もこれはよくなかったかな、と思うことも多々あるんで、
そういうことも整理しつつ書いていきたい。
でも私は「失敗」とは思わない、私の子供は今生きてまだまだ成長してるから、
これからもっとよくなる、と思って関わっていきたいと思う。
でも本当、子育てはストレスと茨の道、仕事も併せてやるのはえらい!以外言葉がない。
その実りがきっともう少したてば必ず手にはいるからね、仕事をしていない私は特によくわかる。
お体に気をつけて。