ぶつぶつ。

よかった、「天花粉」ってわかってもらえて。最近は「ベビーパウダー」っていうんじゃなかったっけ?
と言葉遣いのばあちゃんぶりを暴露してしまった私、、、実家の母ちゃんが「天花粉」と言い張るし。
下の子の初めての夏、特にアトピーっぽい体質だったんでおむつかぶれに悩まされて、
お高いメリーズしかつかえなくって涙、ましてや布おむつなんか使うと、もう悲惨そのもの、
小児科の先生が「おむつかぶれの子には紙おむつにした方がいいんですよ」と諭され、
しくしく泣いちゃったわ、だってダーリンママが布おむつ推奨派だったんですもの、
最近の若い母親はすぐ贅沢するのなんの、と、ふ、色々あったものよ、
あの頃の私は真面目だったわぁ、、(遠い目)、
お風呂上がりに下のこを抱いてさあ拭いて、としてたら上の子が気を利かして天花粉を持ってこようとして
転んでぶち撒いて、上の子わんわん、私もきぃきぃ、ああ、酸っぱい夏の思い出、、、
一人で育児してたのによく二人も産む気になったよな、私、
と後先考えない無謀ぶりを今になって感心するわ。なーんも考えてなかったから
子供を産んですぐ全然知り合いのない土地について行ったり、出来るんだよな、
若いって、ほんま、馬鹿。でも馬鹿でよかった、馬鹿だから子供は増える。(違うか)
昨日から朝日新聞で「踏まれたスカート、安陪政権と女性」ってのをやってて、
ううむ、と思って読んでる。孤独な育児事情、これはすごくよくわかる、
子供を外で遊ばせたくてもなかなかその「場」がないもの、どこかに「属」さないと。
保育園に通える子供がうらやましかったものね、よそのお友達を知ってるもの、
私が住んでるところは本当に小さな子供がいないところだったから、ものすごく必死に育児サークルを捜した。
当時はそういう名前も一般的じゃなかったけどあちこち行って、いろんな戸を叩いて
(時々全然間違った戸を叩いてることもありました)なんとかみつけて、すったもんだがあったりしたけど、
何とかなったんでよかったけど、内気な人とか、すぐめげてしまう人だったら、なかなか出来ないかもしれない。
私は住んでるところ以外に別な世界を持ってたから出来たんだろうと思う、
離れた地元の友達とか色々、理解してくれる他の世界の人がね。
帰省したとき、こんなだ、あんなだ、と話せたのもよかった、今ならネットで出来てるのかな?
専業主婦を過度にバッシングするのは否定するけど、下手に持ち上げられるのも私はすごく嫌だ、
「専業主婦家庭だからこんなことが出来ます!」なんてなんか違う、
与えられた状況で、何が出来るか色々考えた結果、何とかなりました、と、
これは仕事をしている人でも配偶者の転勤について行った人でも自分たちが幸せになれる道を探しました、が
結果的に育児にもいい影響を与えるんじゃないかな。
家制度でこの社会が支えられてるのは間違いない事実、でも、それが機能しなくなってる今、
行政がもっと働き方や、教育の方法を、現実に即してよりよく変えていくべきじゃないか。
病児保育なんて特にそう、病気の時の子供の面倒は家でみたい、も自然の欲求、
何とかならないか、働き方とも併せて考えなきゃいけない。
今朝はジェンダーフリー教育についてで「女性の決定権 やり玉」って、
安陪総理は「家族には多様な形があっていい」を問題視してるらしいが
もし「典型的な家族のモデル」が「専業主婦子供二人」なんてのだったら、
すでに安陪総理のご家庭が外れてませんかね、夕食を父と食べるのも月1回、だったそうだし。
何が言いたいのかよくわからんのだよね、今の総理って。(ただのお間抜けって気がしないでも、、)
昨日の記事では大日向雅美恵泉女学園大学教授の「子育て支援は息の長い活動で、予算もかかる。
国が再び母性や家庭責任を強調し始めた背景には、財政の厳しさもあるのではないか」言葉があった。
「母性」って国家の都合?
そんな連中にジェンダーフリーを「生物学的性差や文化的背景もすべて否定する」ものと言われてもなあ。
どうも納得出来ん。
ところで私の個人情報を過去にさかのぼって探っている方がおられますが何をお探しでしょうか?
聞きたいことがあれば直接コメント欄にお書きになればいかがでしょうか。