私も「絶望した!」

ちょっとわからんことが一つあるんだが。
年収が多いから結婚する、と言う人と結婚することは幸せなのかどうか。
私は究極に言えばその本人が「幸せだ」と言えば幸せに間違いないと思う。
年収1000万以上の人は100%結婚しているらしい統計を昨日見せていただいたが
私のいとこ(男性、40)がまだ未婚ですが。(年収1000万は軽くあります)
かわいそうに数にもはいらんのだね、早く結婚しろよ、と言ってるのに。
それはともかく、こういう年収だけで結婚が出来る出来ない、は
つまり女がいかにひどい生き物であるか、とでも言いたいのですかね。
じゃあ、そういう生き物と結婚するのやめたら?その方が幸せだからね。
私の身内の1人なんかジェットコースターのように年収が変動する人生を歩んでいるが
何とか結婚生活を維持してますな、年収なんてなんの保証にもならんですよ、
一つの指標程度でしょう。
女はすぐ金を言う、と男性は言いますが、私は男はすぐ数を出す、と言いたいですな、
もっともわかりやすいやり方で「どうだ」ってことですか?
私は今度女性のバストのサイズで既婚率をはかってみたいと思います。
Bカップ90以上の既婚率は100%だったりして。(もっと大きい方がいいか?)
確かに年収が多い方が結婚はしやすいのでしょう、これは間違いない事実です。
ただ、このことが何をさしているのか、ある程度以上の年収でなければ
結婚も出来ない社会状況のことを批判しなければいけないのに、
何故か「これだから女は」的に持っていかれるのだから「これだから男は」と言いたくなる。
お金と結婚する人もいるでしょうが、お金を持ってる本人がそれでもかまわない、
と思うんなら別にいいんじゃないんでしょうかね。
日本では少なくとも結婚は1対1でしかできないので、
本人同士が幸せだと思うのなら赤の他人がどうこう言うことじゃないでしょう。
地方の既婚者数の多さは、若者が少ない、離婚率が低い、「家制度」が低い年収であっても
結婚生活を維持させるに足るよう下支えする、が大きいんでしょうね。
なんだかなあ、結婚の根本や、生活における金の必要性、統計の結果、
もっと的確に指摘が出来ないもんですかね、
男は美人に弱いとか、女はイケメンに弱いとか言ってるのと同じ、
本質的なものが全然見えてないじゃないですか。
結婚が完璧な幸せをもたらすとは私は既婚者でありながらほとんど信じませんね、
離婚なんてすぐ出来るんですよ、いつでも専業主婦をお払い箱に出来ますからね、収入を握ってる方は。
年金分割のどうので熟年離婚と言ったところで分割される年金自体が少なかったり、
それでも離婚する人は離婚するんで年をとってさえ、我慢できない結婚、ってのがあるんだよ。
お金で女性の美しさや若さを買う人は相手の美しさや若さが失われたら
またお金で新しい美しさや若さを買うと思います。
そういう相手とでも結婚するのが幸せな人に私はなんにも言いませんな、
だってその人が選んだことだもの。
統計の年収は既婚者の場合、夫婦の合計、ってやっぱりなんつー作為的なデータだ、
こんなデータで絶望する人に「絶望した!
ところで高収入ないとこが何故結婚できないかと言うと、好きになった相手を
ことごとく「家」に拒否されるからです。特に「名家」出身の母親が
(私とは父親つながりのいとこです)「嫁」に対しての要望がものすごくて
私なんかでは絶対「無理!」
結婚って難しいし、確かに経済状況を切り離しては考えられないことだけど、
もっといろんな問題もあるよ、でも「女が悪い」にしておけば世界は平和になるんだろうなあ、、
じゃあ、絶対悪と結婚しないですむ幸せを感じよう。絶望しているヒマはない。