日常雑記。

昨日、下の子の日脳予防接種に行ってきた。今のところ問題はない、
ワクチンもあるとかかりつけの先生、談。
やっぱり3期として14〜5才でもう1回受けるようなんだが、中学からは同意書のお達しはなし。
これからアジアとの交流機会は増えそうだし、上の子も3期を受けさせておこうかどうかお悩み中。
うちは毎年インフルエンザの予防接種も受けてるんだよね。もう10年近くになるんだけど、
毎年誰かが持って帰ってきて蔓延するので知り合いの小児科の先生が
ご家族で受けると聞いてから11月になったら受けるのが恒例行事。
まあ、何型がはやるのか、なんて「当たるも八卦」でばくちなんだけど
受け始めてからインフルエンザにはかからなくなったなあ。
子供が育って抵抗力がついたのもあるかな。
確かに予防接種代は(地域にもよる)4000円前後と高いけど、
インフルエンザにかかってその諸費用を考えたら安い気もする。
それに「脳症」が怖いもの、昨日行った病院でも、「受ける方をおすすめしますね」
と先生が言ってた、またやっぱりワクチンの開発はかなり先らしい、
人から人への感染がないから、が原因なんかねえ、、
日本脳炎で亡くなる確率の方が予防接種で重い障害を負う確率より低いらしいけど、なんだかなあ。
昨日お勧めした西原さんのネタで「世間は上等な私立じゃねえんだよ」の検索で
時々人が来るのを思い出す。
私は経済的に余裕のあるご家庭だったら私立校を視野に入れるのもおすすめするなあ。
お金はあるけど時間はない、子供には愛情いっぱいの人に「あるものは金でも使え」
と私は諭すんだけど、なんか「お金だけかけてるって思われたくない」の人もぼちぼちいて、
人って難しい、と思う。
「仕事してるから子供に我慢させてる、だからもっと私(=母親)ががんばって、
いろいろやってあげなくちゃ」の全く頭が下がる努力家の人もいるから世の中はすごい。
私はどっちかが駄目だ、と思えば切り捨てる、時間がないならその時間のために
きっとお金をかける、地域とのボランティアー活動につきあってられないくらい
仕事が忙しければそれを必要としない私立の学校に子供を通わせたかも。
ただ私立でも色々で、私の身内が子供を通わせてるミッション系の名門私立は
かなり「お母様」を必要とされる学校だったりする、
またその前提条件をあまり知らない人がまれに入ってくると一悶着あるらしい。
よく調べないと「こんなはずでは、、」になると親にも子供にもいたいよね。
そういや、「子供のために働き方を変える!」の友達の女医さんは職場にそのことを言うと
お給料がちょっと上がった、で「ラッキー!」って、一時期よりちょっと落ち着いた。
私はお受験を「失敗したー!」ってあんまり子供の前でも言わない方がいいと思ったんだけど
そういうことを言われて子供は一時ショックかもしれないけど
やっぱり親が自分を心から愛してくれているとわかるから関係は持ち直すのかも。
毎日一緒に過ごすことは大事だ。(たぶん)
歯科医兄妹殺人事件の裁判でやはり両親は殺人者である兄をかばうのが痛々しい。
もし本当に両親が末娘をあのように考えていたのなら、
亡くなられたお嬢さんは本当に不幸だった。やりきれない。
一緒に暮らしても過ごす時間の「質」、が大事なのかな。
自分はどうか全く自信がない、とほほ。