忙しいとかいいながらふらふらとネットをさまよっていたら、香ばしさ純度100%(なんのこっちゃ)なお受験ネタにぶつかる。
「土地柄」に「あう」「あわない」でお受験を考える、はあっていいことだろうけど、公団に住む人をこんな風にいうようじゃなあ、、、
こういう人に学区の小学校に来られるのは迷惑、ご自分でわざわざ高い金を払ってよそへいってくれるんだから「感謝」しなくちゃね。
こんな人がお受験に失敗して「嫌だけど来させてやってるんだ!」とかいいながら公立小学校に来られた日にゃあ、
もうPTA役員の立場としては目も当てられない、大変なことが起こるざんす。(最近赤塚先生の「イヤミ」が私に乗り移った)
「輝ける底辺」=私の地元、では「こうるさい親」=「公務員宿舎」だったりして、いやー、相思相愛(?)
こちらも来られるとうっすら「迷惑」みたいな、難しいものだよな、「価値観が違う」って。
公務員宿舎に住む人みんながおかしいとは思わないけど並みより教育熱心であるのは確かで、
教育「不熱心」であることがある意味「ステイタス」な我が地元では浮いてしまうもの、それでも仲良くやっていけるけどね。
「高級と言われているエリアにも平気で公団や都営住宅を抵抗なく建設します」というくだりにちょっと笑う。
「高級」住宅街で公務員宿舎があることをうっとうしく思っている人もいるからね。
地元の偏狭な人にとっては宿舎に住む公務員なんて「得体の知れない田舎もの」にしかうつらないことだってある、
この場合、この人と公務員宿舎を見下す人の「価値観」は同じだけど、話はあうのかな?
「宿舎住まいの公務員風情が!」って見下されても楽しいのかな?案外、うれしいのかも。
「私を見下すことの出来る人が住む(高級な)ところに私は住んでます!」って。
知り合いに、私立に子供達を通わせているお金持ちで、親しくなった子供のお友達の家が「公務員」だったりしたらそれとなく遠ざける人がいる、
「おつきあいしても何の「メリット」もないから」って。
別の人から聞いた話では、子供を私立に行かせているのは子供の「将来」のため、
「家業」の役に立つ「知り合い」と子供のうちから親しんで欲しい、とのことで、
転勤族や公務員は「将来の役に立たない」から親しくなっても「無駄」なんだって。すごくはっきりしていて感動。
でも私は高い私立の授業料払ってそういう人と仲良くなりたくないので(なれないと思うけど)底辺であっても公立がいいな、
公立校ではそういう「下心」にはまだ出会ったことがない。義務教育の公立ではまだ「友情」も「無料」です。
(オプションの「いじめ」も「無料」だけど。)
私立では「友情」も有料な場合があるのかな?
そんな私立ばかりじゃないだろうけど、こんな人がいるようじゃ困るね、
ブコメに書いたように、ひたすら私立校の心ある親御さん達が気の毒です、、、、