アンケートと言えば家を建てたメーカーから定期的に「お客様アンケート」を書かされる。
（「回答者様に「全員」図書券を差し上げます」の時だけ書くんだけどね。）
この答えが「とてもよい」「よい」「悪い」「とても悪い」しかなくて、
中道派「ふつー」の私は大変困る。
アンケートとか言いながら誰が書いたかわかるようになってるし、
ちょくちょく不具合を直してもらわないといけないのに、「悪い」とは書けんよ、
思っていても。営業が口ばっかりでなんにもせんかったとか、
電気工事の人間が不備を指摘したら帰ってしまったとか、
（これは、コンピューターを接続するのにわざわざ複雑な設定を何度も確認して
取り付けるようにしていたのに、それが全然できてなかった）それでダーリンは怒り狂ったし、
嫌な思いしたなあ、家はもう2度と建てたくない。（建てられんけど）
某大手メーカーでもいろいろあるんだから他もあるんだろうなあ、、（あってほしいような）
アンケートも縁あってあれこれ書いてきたけど時々変なアンケートもあるような、
なんか「見下し視線？」を感じさせるような、
「どうせおまえらこんなだろう？」的な設問と回答だったりして、
私はあれば迷わず「その他」に丸をつけますね。でもそういうのに限って
「その他」がなかったりして、考えに考えてイレギュラーな答えをひねり出す、
はじめから一定の答えを求めるような作り方するんじゃねーよ、ってか？
前に三浦展の本に採ったアンケート内容が示されていて
（「カマヤツ女」か「上流な私？下流な私？」か「下流社会」のどれか）
このだらだら長いアンケートに答えた人は偉いなあ、謝礼はどれくらい出たんだろう、
500円の図書券じゃ私は納得出来んよ、しかしこの結果で何でこの本の内容？と思ったな。
アンケート結果内容で、私が少し気になるのは数年前に
「若い女性の専業主婦志向が強まってる」とされたことで、これは小倉千加子さんが
「結婚の条件」などで取り上げられて有名になったものだと思うんだけど
このアンケートがされた時ってものすごい不況で就職が困難だった時期でしょう？
これといった専門技能のない女子学生なんかがつい「そーだったらいいのにな」と
書いちゃった、的なところがあるんじゃないのかな、と今度どんなアンケート内容だったか
読んでみたいと思っている。アンケート内容からだけで一体どれくらいのことがわかるのか
なんだか気になってきた。アンケートの作り方、のマニュアルとかあれば読んでみたいなあ、、
追記；今頃、長いお答えがMr_Rancelotから帰ってきたのだけど
読んでたくせに答えが遅いね。
彼は相変わらず論点をずらしているし、
「詭弁」の意味すらわかってないんじゃないか。
私を「詭弁」に扱うのなら自分も「詭弁」でしかない、ことに
気がいているのか、いないのか。
火事で死んだ子供について母親があやまり続けなければいけない存在として
私は子供に無限の同情を示しているのが彼にはわからない。
抜け落ちていると思いたいだけなのではないのかな。
子供のことを持ち出すことは私への人格攻撃ではなかったか
そのことは見事なまでにスルーだ。
他にも論点をずらし、すり替えを行っているところが山のようにあるんだけど
時間がないのでこの程度で。
安い労働力を当てにしているのは誰でしょうね、私でもないことは確かですよ。
