お片付けモードと言いながら、、

ふと読んだお医者様のブログに「えの素トリビュート、欲しいと嫁がいった」とあって、
げげ、なんでやねん、となる。最近、あちこち見せて頂くがなんでかうちのダーリンの買う本と
かぶってる人が多くてそんなに皆マンガが好きなのかー!とショックを受ける。発売日に買うんだろうな、
今、そこにある本を画像で見せられると、ダーリンにだぶって本を買われた気分になるのは何故?
私は根っからおたくが好きだということなのか、ううう、、、
11月はお片付けモードなつもりなんだけどなんでか社交シーズンでして(嘘)いつも以上に
お出かけの機会が増える、新築の家に行ったり、赤ちゃん見たり、ぼやぼやしてるとあっという間に年の瀬だ、
さあ、捨てるモードへ!
とか言いながら、まだ捨てられん、「捨てる!技術」のムック版を図書館で借りて、本当にこれほど役に立つ、
目からウロコの本も珍しいんだけど二日で「捨てる!」ってのは相当きついものがある。
それを買い集めたのはとてもとても長い年月だからねえ、、前に実家の改築の手伝いをした時、母親に
「もうこれ捨てていいから」「こんなもん捨てなよ」と繰り返し言ってたら
「そんなに捨てろ捨てろ言うんなら私を捨てろ!」と逆ギレされた時のことを思い出す、
私ら兄弟の残骸も母にとっては宝物なんだとわかった。人からもらった手紙の束まで見つかって
自分の分はこっそり処分して、兄弟の分はへらへら読んだあと、またしまいこんだ(根性悪)
そのうち自分で見つけて処分するがいいさ、青春の恥は実家の地層の中にある。
と、言うようなことがあるから早め早めに処分するものを決めて、と思っていても
「これ買った時はこうだったなあ」なんておばあちゃんモードに入ってしまうので、
「使わないものはいらないもの」と辰巳渚さんに叱られても、ああ、これも私を作る「ぜい肉」なのよ、
捨てられないわ、とそういや、あの本が出た時年輩の人の批判を一斉に浴びたようだが、
捨てるって年をとると生理的に受け付けなくなるからな。ああ、二日で家の中を捨てる、出来ません、、
しかし、まあこうやって捨てなきゃいけないものを把握するだけでもお買い物がつつしめていいわ、
たとえ欲しい食器があっても、「よーく考えよー、お金は大事だよー」と「スペースは大事だよー」が響いて、
ぐっと堪える、それほど私は買い物をする方じゃないんだけど、それでもふと思いついて
おかしなものを買ってしまう癖、あるからな。今はワッフルべーカーが欲しくてたまらない、
鯛焼きも焼けるやつ、あんた、一体年に何度鯛焼き食べるよ(全然食べない)、普段買ってるワッフル、何枚分?
(えーと、100枚分?)って、なんとか耐えているものの、買っちゃいそうだよう、
きっと半年くらいで使わなくなるんだよう、でも欲しーい、、、しくしく、私ったら買っちゃうんでしょうか、
もちろん、子供達は大喜びでしょうが。朝、あったかいワッフル、よくないですか?
ふと「食育」なんて言葉すら言い訳に出してみたりして。ああ、ろくでもない、
もちろんダーリンは別にいいと言いますけどね、
だって普段自分が買う本の量を考えたら、何も言えるわけないですよ。
一言、片付かん。