昨日は一日拘束されたが（と言って、負けちゃったので３時前には帰れる）今日は送り迎えだけなので、まあ、楽。
明日は練習試合で他校の子供達を迎えるのでちょっとしんどい、でも午前中まで、やれやれ。
年末に向けて見栄っ張りスタイルにならねばいけなくなってきたんで普段は見ない「Domani」っつー
ファッション雑誌を買った。このあいだ大豪邸のお披露目会に行って、
今まで何度か顔をあわせたことのあるお嬢様奥様に「ポールスミスがとてもよくお似合いになってます」
とほめられたんでちょっと複雑な気分。３０になるかならんかのその奥様はセリーヌを上手に着てたんで、
私も色々考えねばならんかな、と、嫌みで言うような奥様ではないので本当にほめてくれたんだろうが、
私も直４０、やはりちゃんとする時はちゃんとしよう。それにしても自分が年をとったんだな、と思うのは
それほど親しい間柄でもない若い奥様に「実は、、」とあれこれ相談されるようになったこと、
フフ、これも私の人徳の為せる技ね、なーんて思ってたがホンマはただのおばはんだから
ワカモノは色々言えるんだとやっと気がつく、ああ、イタイ私、、
ま、このままおばはん道を突き進むためにもサッチー的スタイルでも身につけましょうかねえ、、よぼよぼ、、
ほんで、「通勤服が輝くTOKYOシンプル」を買うんだから私もまだまだツメが甘い。
パラパラめくって色んなブランドをみてふと「核兵器」って結局国の「ブランド品」なんだろうなあ、と思う。
持ってない方は欲しくて欲しくてたまらん、「これさえ持てばもう安心」
「これからの国の未来の必須アイテムよ（はぁと）」みたいな、ほら、ビンボ人ほど
よくわかるブランド好きだからね、貧乏な北朝鮮が核兵器を持ちたがったわけなんかよくわかるじゃん、
「これさえ持てばセレブ気分」と「これさえ持てば一流国入り」ってよく似てるでしょ、
とっても可哀想な話なんだよね。でもお金持ち国家のはずの日本が「ロゴ入りのブランドバッグ」（＝核兵器）を
欲しがる気持ちがよくわかんない、そんなもん持たなくても、お金持ちなのは皆がわかってるんじゃないの？
あ、実は、違う？「パチモンセレブ」なわけね、日本は。或いは絶望的なまでに「頭が悪い」、
「これさえあればあたしはお金持ちってわかってもらえるのぉー！」かな、それも哀しい、、
持ってる方は秘かに「それほどいいもんじゃないんだけどなあ、、」って思ってるでしょうな、
「ずっと使える一生モノの核兵器！」なんてないし、「ブランド」はとにかく金がかかるもんだからね、
でもブランド品を「リサイクル」する人がいるように、質流れのブランド品（＝核兵器）で
儲けようとする国もあるはずだからそれは大きな声では言えないんだよね、
アホな日本（人）がまた次々ブランドに飛びつくようにどんどん古くなった「核兵器」を
「ヴィンテージ」ともったいつければ買うだろうし、あーあ。
そういや、税理士さんが書いた「専業主婦（だったかな？）が家にこだわると云々」と言うぼやきを読んで、
なかなか面白かった。家にこだわる人っているからなあ、、
私は借金の方にこだわりましたが。（なんせ働いてないもんで）
女の「最終兵器ブランド」は「家」なんだよねえ、でも広い家は大変なんだよ、このあいだ行った家は
多分延べ床面積１００坪以上、掃除を自分でしない人だからそういう家に住めるんだよね、
家にこだわりたいならそういうレベルじゃなきゃ、と税理士さんも教えられたらいいのにね。大変だ。
