雑記。

なんかすんごい検索で人がきてる。「弁護士の妻は高学歴」ってなんじゃそれ。
それでなにを探しているんだろう、世の中には色んな人がいるもんだなあ。
そういや、このあいだ朝日新聞にプレジデントファミリーとニキータ(だったか?)の広告が
隣り合わせにあって腰が抜けた。プレジデントファミリーは何を狙ってるんだろうなあ、
「嫁にいける娘、いけない娘」って「嫁がくる息子、こない息子」ってのもやっとかなきゃ片手落ちですよ、
いけません。この雑誌の他愛のなさにはもうなれちゃったので、それより「主婦と生活社」のニキータ
あまりにもやる気満々な広告にひかれるものがある。コムスメに勝って、アデージョになって
アニマリータ(だっけ?)になって、何かいいことってあるのか!「主婦と生活社」!
一体誰をターゲットにした雑誌なのか謎なところがまた魅力、このあいだプレジデントファミリーデビューを
したところだし、恥の上塗りついでに買ってみるか?でも実は雑誌買ってもあんまり読まないんだよなあ、
このあいだヴェリィを片付けようとインテリアがどうしたこうしたの特集号をめくってると
お勧め漫画かなんかのコーナーに宮崎学戸塚宏がでてたがな、ええんか!こんな前科もん呼んで、って、
宮崎さんは違うんだっけ、「突破」したんだっけ、それにしてもあまりに驚いたんで捨てるのやめにした、
ちなみに宮崎さんのお勧めは白土三平の「カムイ伝」、戸塚宏横山光輝項羽と劉邦」。
どっちも読んだことない。三国清三とか怪しげな人をまた呼んでるよなあ、ヴェリィ、侮れず。
あ、鈴木宗男もいた。何でもいいんか、ヴェリィ!まー案外懐の深い雑誌ってこってしょうねえ、、いやはや。
それにしても雑誌って一応ターゲットがあるそうなんだけど本当に実在人物を選んでターゲットにしてるのか
いつも不思議だ。定期的に買って読む習慣をなくしてしまったので今は図書館で「ミセス」か「婦人の友」の
バックナンバーを借りて読んでる。「婦人の友」はなだいなださんのエッセイだけを楽しみに読んでる。
時々鶴見和子さんも書かれていて好きだった。好きになった人が亡くなるのは本当に哀しい。
本と言えばこのあいだ小熊英二さんの「日本という国」を子供に買ってやった。
中2の娘は「よくわかった」といったが何がわかったんやら。
小熊さんははっきり昭和天皇の戦争責任を書いてあったので感心した。
今はなし崩しに「なかったこと」的に扱う人が多いのになあ、わりと激しい言葉遣いだったのが
私には印象に残った。小熊さんばかり読んでいるとなんでかダーリンがいじける。
「ぼくがこんな顔だったらよかったなんて思ってるに違いない」ってどこから電波がとんできたんやら、あほやね。
小熊さんをずっと読んでおるのは彼の著作が長いからです。
うちのダーリンはひょっとして中村うさぎさんの顔が好みのタイプだから読んでおるのだろうか。ホンマ、アホや。