専業主婦、その実像と影(なんちゃって)

何と、「ELLEGARDEN」とはみゅーじっしゃんの名前であったか、ごめーん、知らなくて。
その検索で来てくれた人、申し訳ない、文句はブログ名に使ってる人に言ってね(無責任)、
チッ、せっかく呼び掛けたのに無反応だぜ、哀しー。
マ、それはともかく、個人的に誰かが何か嫌うのって自分の経験からってとこじゃないかね、
専業主婦を気取った人に意地悪された、とかフリーターっぽい人からいちゃもんつけられた、とか
ニートに見えた人に睨まれた、とか諸々、、私は特に引きこもりの人なんかは明らかに心の病を
患っていらっしゃるのだからそういう人を非難するのは苛め以外なんでもないと思う、フリーターでもニートでも
好きでやってる人なんかいないんじゃないかな、今はかっこいいドイツ語(?)にタイトルを変えた
旧「SAPPORO LIFE」のkechackさんが90年代フリーターをかっこよく宣伝したのは
安い労働力を得るためだった、という内容の事をちらっと書いてあって、さもありなん、と私は思った。
専業主婦像もそうなんだよ、「VERY」とかが喧伝するほど専業主婦業なんていいもんじゃない、
あれは妄想の世界、ていうか「捏造」だな、本来生活っていうものはえんえんと続く「ヶ」の世界なんだよ、
あの雑誌で取り上げられるのは「毎日がパラダイス」、んなわけねえだろっ!気がつけよ、こらっ!!
ありもしないものに憎しみ注いで何がいいんだよ、普通の専業主婦はこまめに家のことして
ごくつまらない事に真剣に取り組む、トホホ、なんでこんな事に悩まねばいけないのかしら、なんて実は思いながら、
でもいったんすると決めた事をやめるのは私はあまり得意ではない、ていうか、そういう生活になるのわかって
選んだ事なんでね、後悔するのはいやなんだよ、若かったとはいえ、自分の選択だもの。
ま、憎むほどの価値はないってのが専業主婦の実像、そしてお若い皆さん、専業主婦が夢なんて思うのは
やめましょう、向き不向きを考えて職業は選びましょうね、完全に家にいられる人間なんてそうは多くないですよ、
だからヴェリィ奥様方は年中ランチをしているわけです、私に言わせれば変わっておりますな、
家にいたいから専業主婦になったんじゃなかったかね、おかしな連中め、専業主婦の風上にもおけねえっ!!
たまに生き抜きにってのはよくわかるし、そういう「ハレ」の日にはお洒落に、ってのもいいんだけどね。
だから非日常にはしゃぐおばちゃん達は見過ごしてやってね。
女性雑誌の世界ではその世界だけで有名な人間が存在してそこから出て一般的になった人ってのが
栗原はるみさんであったり藤野真紀子さんだったりするわけで、今、多分若い女性に憧れの「主婦」ってのは
雅姫さんだったり、伊藤まさこさんだったり(あ、LEEキャラばっかり)で、「余裕のある素敵な毎日」の「提案」を
毎月こまめにして下さるわけだが、彼女らは専業主婦ではないですからな、仕事があってむしろ家仕事の方が
彼女らには「非日常」なんです、間違ってはなりません。「素敵」ですけどね。
藤野さんも栗原さんも「元」は専業主婦ですが結局社会に戻ってるって事実も忘れてはいけません。
そんなもんなんです、「専業主婦」業は、きついよっ!!
kechackさんは別のエントリで家事労働について面白い考察をされていてなるほど、と思った。
海外では本当、皆お手伝いさんよく使うもんなあ、でも私の身内など、純正日本人なんで他人を家にあげる事に
物凄く抵抗があった、しかも家事が完璧でないと気がすまない人だし。広い家に住んだんでどうしても人手が必要で
運転手や庭師、メイド、執事のような人を雇った(というか住む家にもうついてたか)
が、思うようには出来なかった、と言ってた、日本人相手じゃなかなかメイド業って難しいんじゃないかね、
やっぱり、喫茶店あたりに留め置いた方がいいかも、、ああ、今日もおちがつかない、
グチはエンドレスにあるってことで、、