季節ですなあ、、

東京、千葉地震。親戚に連絡つかず、実家の母親が騒ぐ。安政の大地震の時被害が最小だった大きな岩盤の上に
住んでるから多分大丈夫だろうが。奥菜恵、離婚。続きませんなあ、次は中山美穂松嶋菜々子か。
獅童は絶対続かんと思う、竹内結子ちゃんはかつての和久井映見みたいになるんではないかと心配で、、(涙)。
結婚といえばもうすぐ一族の在庫一掃セールのシーズンだ。年に二回、店晒しの従妹弟達を総力をあげて売りたてる。
お盆と正月、人が集まる時期にお見合い話しを持ちかける。毎年恒例行事。まとまる時はまとまるがこれも本人次第で、
多分芳しい結果はえられまい。売れセンは医者やってる30代半ばの福山似の従弟と、
やはり医者で30になったばかりの従妹。もっとも見合い話の多い期待を集めてる二人なのに毎年ダメ。
二人とも言ってる事が同じ、「医者だからって結婚したがるような相手とは結婚したくない」。
ま、もっともなんだが、あんたらももう三十路なんだからいいかげん諦めろよ、と思う。
「大体医者である以外になんかウリがあったっけ」、って正直に言ってやれば?と結婚の早かった私に
どうしたら結婚してもらえるだろうか、と聞いてくる実家の母に一応アドバイス
見せ掛けはともかく、内々では相当な変わり者と目されていた私が案外すんなり結婚してしかも続いている事は
今もって一族の七不思議のように囁かれている。なんか腹立つ。
これはどこでもそうなのか、或いはうちの一族だけが特異なのかどういうわけか、うちは男の売れ残りにより手厳しい。
何故なら女より歳をとった時みじめったらしいからだそうだ。そしてしようと思えばいつでもできるはずなのに
いつまでたってもできてないという事は出来損ない度が非常に高い、と見なされる。
「骨は誰に拾ってもらうつもりだ」と、迫る、迫る。女の場合何かとその兄弟達の子供の面倒をみたりして
老後もなんとかやり過ごせそうだがチャラチャラしてなんの貢献もしない男の面倒をその姪なり甥なりが面倒を見るもんか、
と主張する。ふーむ、そうきたか。親も色々考えるなあ。
女はうちの場合高学歴のもんが多いのでそういう女は売れ残ってもしょうがない、という事になっている。
女からプロポーズ、できんし、と。超保守。うちは働く女性に超甘いからな。
大体私の母親もその母も、おんば日傘だった父方の祖母も職業婦人で、私の代で初めて「専業主婦」が誕生、だからね。
変わってるのかも。
働く女は結婚しなくて当たり前、みたいな事を実家の母は自分は子供を3人も産んで仕事した癖に言う。
「どれだけ大変か、、」と、結局は祖母に育児をまかせっきりにしてしまった反省をこめているのか?
「今年こそは、、」と毎年聞くのにも飽きてきた。でも親は洒落にならンくらい歳とってるって
「独身貴族」、なんて気取ってるらしいあの馬鹿従弟に教えてやりたいが馬鹿にモノ教えて成功したためしないから
今年もやめとくか。こまったもんだなあ。