日々これ退屈でして。

NHKが嘘言ったの言わないのと、どうでもいいから自己弁護に貴重な公共放送をつかわんとって欲しいな。
いい加減飽き飽き。いいじゃん、「やーりま−した−」で。「なーにがわーるい」とでも
開き直ってくれるんならもっと熱心に見るんだけどね。つまんないからもっと別のことしろや。
というわけで読書。子供のころ図書館にあるありったけの本を読むには毎日何冊読めばいいのかな、
といつもすごく幸せな気分で考えた。この世には沢山本があっていくらでも読む事ができるんだなあ、と。
大人になった今でも図書館に行くとよし、この棚のここからここまで読んでみるか、なんて思ったりする。
リクエストもがんがん入れる。めったに本は買わない。だって高い税金払ってるし。旦那が。
妻である私がせっせとつかってやらなくちゃあ、孫子の代まで恥になる、なんてね。
私の読書は図書館にあるもののみ。ちっと前まで氏家幹人先生萌えー、だった。今は野口武彦先生。
以前は海外ミステリか古典文芸しか読まなかったんだけど幕末歴史物にはまってからはそっち方面を
読む読む。そしていかに世の中下らん本が多いか知ったね。何もトンデモ本なんてガイドブック出さなくても
歴史関係ものあさればまず8割はトンデモ系だね。年とっても馬鹿って沢山いるんだなあとしみじみ。
特に「不審」人物往来社、いや、新人物往来社。売れるならなんでも出しますって感じがたまりませんな。
ライターからも金とるみたいだからなあ。というか、自主出版会社だから、よお儲かりまんなあ。
世の中、どうも「作家」と名乗りたい連中山ほどいるようだから。たくさん、「誰、あんた」
みたいな人この会社の本で見かけたよ。「作家」だって。作家の定義って何?
いうたもん勝ち?アー、じゃあ私もなろうっと、「作家」。何かもうすぐ書きますって、
だって誰にも知られなくてもよさそうだもんね、「作家」。
で、数少ないまともな文章を書く恐れ多くも「文筆業」の先生方。
今は野口先生の華麗な文章に萌え−。ぴりっと辛いスパイシイさも堪りません。
しかも珍しくどこからも電波とんでなさそうだし。好き嫌い激しいだけで。
あら今日もまたNHK憲法9条がどうたらこうたらやるわ。
今この時期にそういうのやるっていう事自体「中川様、安倍様」じゃないか。
いいんだよ、もう遠慮せずにNHKは、「国威高揚放送協会」で。
郵政民営化がどうたらこうたらいうようにもうNHKも民営化したらどうかね。
受信料支払わなくて済むからねえ。そしたらいくらでも安倍や中川の尻なめられるからいいんじゃない?
あ、そういやタカ派石原慎太郎がはと捕獲作戦だって?いいねえわかりやすくて。
「でもあんたがつかまえたいはと他にいるでしょうが−」って波田陽区で叫びたい。
面白いおッさんンだね。全く。