飽き飽き、NHKとわたし。

受信料を払い続ける限り生憎とNHKを見ざるをえまい。
あらまた北朝鮮攻めていけキャンペーンはってるじゃン。
いいねえ、安倍君、中川君、NHKは言う事何でも聞いてくれて。
奥さん子供より言う事きてくれるんじゃない?手放せないね、利権は。
さて、毎日それでも幸せに生きてる私は愛するダーリンの庇護のもと
今日も幕末関係モノを読みふける。野口先生はいいなあ、ちゃんとしてて。
野口先生はあの「不審人物」往来社で出してる本でさえ、ちゃんとしてる。
これって相当珍しい。歴史平気でゆがめる会社だからねえ、ここ。
「幕末パノラマ館」を読み終え、講談社の「幕末気分」、中公新書
「幕末歩兵隊」を半ばまで読む。ふ−むこの斬り込み方が堪りません。
知りたいなあ、これってどう言う事?と実は幕末の武士道のへったくれのに
何の興味もない私にとってすごく役に立ち、また納得もできる。
例えば新選組でも土方歳三でもほとんどの本はそれこそ、マンセ−マンセ−で
「士道がどうたらこうたら」「滅びの美学がどうのこうの」とそればっかり。
お前らオリジナリティーて言葉知ってッか?と聞きたくなる事、多々。
司馬遼の焼き直しばっかりの本が多くてまともな頭の人間なら当然、
こりゃダメだ、と見放すような事ばかり書いてあって読めません。
なんちゅうか私はちっとも理解できなくて申し訳ないなあと思ってる
腐女子さん達の妄想話を読んでるようでやれやれって感じ。
ごくまともな人間が耐えうる程度のことを書いて下さるのは実に少ない。
当分楽しめそうなので嬉しい。
話はかわるが今回のクールのドラマはヒットがないねえ。
せめて「義経」と思ってるけどちょっと見のがし。
何やら水にざんぶりと飛び込んだ義経君が出てきたらお約束タッキーに
かわっててありがちって感じ。でもやはりタッキーは美しいなあ。
個人的には今井翼君が好みだけどこのあいだ友人宅で義経ムックをみて
やはり見るなら「美男!」だね。タッキーは観る価値あり。
受信料払ってる限りやはりタッキーは見よう。上戸綾ちゃんもね。
私は女が好きでーす。