日常。

はてなの話題に不自然な「婚活」増田があがり始めると

「春だなあ、、」と感じる今日この頃。営業活動はそこそこ役に立つのかね。

旧〇ャニーズやお笑い芸人、なんでか現役サッカー選手まで参入した性関係事件は

あっという間に駆逐されて、とりあえず感想を述べれば

「性欲は若さの証明ではない」かな。

特にお笑い芸人の話など、自分が20代だったころのイメージのままで

「今」の20代に昔やって許されたらしい行為を強いるなど、

それこそが「老害」、年を取ったことが認識できない年寄りの悲しさか、

40年前の20代と今の20代は全然違う種族であると知るのは大切。

ほんま、自分の子供と話しても、世代間格差が感じるのでなあ。

それが正しいと知っていなければ。令和の若者は昭和の若者より貴重品よ。

しかしその貴重品がかつて昭和では「当たり前」にできたことが

「当たり前」にできるかどうかといえば、そんなことはない。

「普通に学校に行って卒業して就職して」の難易度の高さは

昭和のころとはくらべものにもならないくらいになっている。

雑な社会だったので雑な人間が雑に潜り込む余地は十分にあったけれど

今はそうでもないのだよね、特に就職は難易度の高いコネ勝負である現実を

親世代は知らなかったりして子供は苦労する。

特に親が理系とか資格系の仕事をしていると

「就職活動?なにそれ、食べられるもの?」なので

うっかり文系なんかに行ったら大変。親はわかってないからねえ。

と、わかってなかった親の代表みたいなのがぼやきますわ。

しかしそこで迷走してネットの「就活、お手伝いします!」なんてのにはまっては

泥沼化するので要注意。

一番良いのは大学の就職説明会などにちゃんと出席して話をよく聞くこと。

これをやっていない学生がネットの「就活お手伝い」勢に引っかかる。

なんでいかんかね?と思うが、そういう学生は拗らせがちなので行かないのよ。

詐欺師就活勢がこれ見よがしにやたらと持ち上げるトップ企業など

特に事務系、文系職は、まずコネがなければ選考にも入らないんで

「三〇」だの「住〇」だのの名前を出して「私が就活手伝って入れました!」なんて

「私は詐欺師です!」と大声で叫んでいるようなもの。

誰も調べない世界なんで何でも言いたい放題、

婚活業界と同じでこれをネットで生業に挙げているような奴は

「自分は無能です!」をひけらかしているも同然との認識はいつ成り立つか。

娘二人が立派に社会人となるまでに聞いたり見たりした話は涙なしには語れない。

技術系はマシだとは思うものの、整った社会に助けなしに入るのは大変。

はてなの話題に春先のひっかけ問題みたいな婚活広告が載ると

ふと物思いに浸りたくなるのでした。今も昔も若者は大変。おわり。