お金がじゃぶじゃぶ。

の話が最近ニュースに多くて、いつまでも続く政治家の「キックバック」もそうだが

コロナ下での「雇用調整金を詐取」はその額なんと「3億円」!

これは京成電鉄の子会社、水戸京成百貨店の元社長が逮捕されている。

今そのお金を全て被災地に投入したら復興が少しは早まるかも。

コロナでの「ばらまき」などと揶揄されたものは

以前には慶応卒元経産省勤務の男が詐取したことなど、とにかく件数が多すぎて

マスコミはショーもないことで騒ぐよりは金のチェックでもしていればよかったのに。

コロナ下での詐欺と言えば今朝のニュースでは

PCR検査キットの流通事業で儲かる!」なんて嘘の詐欺話で数十億集めた

医薬関連会社のicheckの元社長、金子賢一と

医療コンサルタントミライズワークスの社長入江正和が逮捕されている。

面白いのがicheckのホームページでは「元社長は無実!」としていることで

令和2年の12月に設立した会社がなあ。あははは。

その辺で売ってるPCR検査キットのいい加減さには医療関係者が激怒していたことを

知っているので、コロナ関連では山ほどの詐取が行われたことがわかって感慨深い。

一番現場で苦労しまくった医療関係者に支払われたお金なんて雀の涙、

ペーパーカンパニーを急遽設立して会計知識を悪用して数千万の金を詐取した連中など

生殖機能を永遠に奪い取る処置をしてその辺に転がしておけば、と思ったり。

このicheckとミライズワークス慶応閥関係で私は常に「怪しい」とにらんでいる

PR会社にやたらと出ていたイメージがあるので「ビンゴ!」的感覚があったり。

二つの会社のホームページの整った感じには何とも言えないものがある。

「当資金を集めたけど、失敗した!」で知らんぷりってできるものなのかね。

まあ、そういうことをやっても厳格には「犯罪」とまではいかない場合も多いだろうが

なんにしてもこの名前はとりあえずメモ。

話は変わるが詭弁を弄していい加減な言説を垂れ流すネット民が

「性犯罪の再犯率云々」などと数の見え方をちょっといじってブクマを集めていたのを

見かけて、金融詐欺も何回も繰り返す人間がいるのも

再犯率は実はぁ~」とあのやり方ならいじれそうな気がしないでもない。

まことにネットは詐欺師が多い。怖い怖い。おわり。