「自分はかわいそうなんです!」は慶〇閥の芸風か?

と、はてなの話題から一瞬で消えた文春の記事を見て考えたおばはん。

はてなの話題は数日同じエントリが棚晒される場合もあれば、

今回の「慶応閥犯罪」みたいに爆速で消えるのもある。

毎回ホットエントリするのに先週はなぜかブクマがつかなかった

「ねほぱほ」とか。次の新作でまたブクマがやまほどついたら大笑い。

文春記事に戻って、給付金詐欺をやった元キャリアが

「涙ながらに語った」とやや同情的な内容であるが、

慶応中高大に行かせてもらって習い覚えたのが

「同級生はびっくりするほど金持ちばかり!」とは、

本人の親も小さいとはいえ東京で不動産会社を経営しているのだから

貧乏ではあるまいに。「タワマンに住んでいた!」が話題であったが

案外、親の持ち物に住んでいるだけだったのかも。

ネット記事をつなげると「三越でパテックフィリップを買った」

ベントレーに乗っていた」、今回の文春記事ではほかの外車を所有とあるのも

半分くらいは不動産業者の親がかりではないのかな。

慶応中・高・大卒みずほ経由経産省元キャリアで高校時代から札びらきって

豪遊するので有名だった人間が「学校のせいで拝金主義でした!」と

泣いて見せても、一度逮捕されたくらいで「反省してまーす!」になるかどうか、

執行猶予になるだろうから終わればケロッとして

今度は捕まらない「ギリギリ詐欺ではない」商売に励むことだろう。

私は心からうんざりするのは、慶応大学の実質とはかけ離れた高偏差値を支える

「大学だけ慶応・東大落ち組」たちが、地道に作り上げる世間の高評価を

そんな彼らを「底辺塾員」とせせら笑う今回のような内部進学者が

見事なまでにぶっ壊してくれることで、

私はいっそ桜井眞被告こそ「無敵の人」と呼びたい。

それなりの家庭に生まれそれなりの教育を受けたにもかかわらず

「豊かさとは何か」を学んできていない。見てきたのは表層だけの豊かさ、

自分が千万単位で浪費しようが平気だが、

裁判でたった「200万」支払わされたことで同級生を動かすネタにする、

彼はいったいどの程度金を持てば満足ができたのか、

その見通しはさっぱりなかったように見える。

「受けてきた教育が悪いんです、僕はかわいそうなんです!」と

裁判では泣いて語ったところで、みずほや役所の面接をクリアしたのと同様、

裁判で同情を引く立ち回りのうまさを何と呼べばよいのやら。

ネットで学歴をひけらかす「慶応卒」の連中には入試の帰国子女枠を買うのに

親に千万単位でお金を使ってもらったにもかかわらず、

テレビに出て「わたしは虐待された!」とやるので

彼女の母が作ったガラスの骨壺だけは買っちゃいかんなと思っているが

これだけ子供の教育に金をかけてやられることがネットとテレビで公開罵倒では

自分は神様だと名乗ってもおかしくないと思ったりするな。

「俺、あたしはかわいそう!」は絶対正義と権力で「陸の王者」のおしるしか。

ところで「宗教法人」化していると不動産はかなり税金が免除されるので

そのアリバイ作りに「わたしって可哀そう!」とやってるのかと思ったりして。

広大な土地を所有するご一族が巨額の相続税を逃れるために

突然「神社」を建てたのを知っているんでな。

まことに金があるとは身も蓋もないことよ。おわり。