下の娘の顔は私に似ている!などと、日ごろ「かわええ、かわええ」と
臆面なく書いている気がしているので何たるナルシストか!と言うのは置いても
ある種の年代の人に「長幼の順」は宗教的意味合いがあるのかも、と納得。
ちなみに義母は6~7人兄弟のほぼ末っ子で子供時代はおば夫婦に預けられていたとか、
アテクシがまだ若かりし頃に、義母があまりに娘たち姉妹に差をつけるので
私がムッとした顔をしているのを見て義父がかばうようにそんなことを言っていた。
自分が下の方の兄弟でないがしろにされたからと言って自分の孫になあ、
と、おばはんは今でも思っているよ、でも100年近く生きた人の価値観なんか
もう変えようもないしな。怒る気力ももう湧かん。
姉妹で何となく気まずい気持ちになるのは気の毒だが、
ボケたばあさんの困った癖と我慢してもらうしかない。昭和の価値観はわからん。
翻って、自分が年を取っていてもどうしても捨てられない価値観は何だろう?と
気になったりもする。やはり「男は女のためにちょっとは損をしておけ」かな。
体力や、そもそも生む能力のあるなしは大きな差なので
やはり男はもうちょっとしっかりやれ、とつい考えがちなのが昭和中期の
バブルおばはんの抜けざる価値観かも。
男の孫ができたとき、その価値観をなくすように今から祈っておこう。
困ったばあさんにはなりたくないわ、、、(涙)おわり。