25年の実刑だそうで。
と言っても収監年数を引けば20年程度で控訴も上告もするだろうから
出たらまた似たような事件をするんだろうな、と。
この事件で一番許しがたいのは「ネットのOB訪問!」なんていい加減な
就活ビジネス(?)が経歴もちゃんと調べずに性犯罪予備軍を羅列していること、
マッチングアプリ達人の娘の友達(男)曰く、
「これくらい男にとって「ヤレる!」アプリはないんだよな、
相手は確実に二十歳そこそこの困ってる女の子だし、「業者」は少ないし、
若い女子と確実に出会いたい男にとってこんな素晴らしいサービスはない!」と
こんな「サービス」でも「業者」は少なからずいるんかい!と娘は驚いていたが
そんなことまで知っている大学同期がいるという事実に私は暗澹とする。
もう結婚して落ち着いているらしいが。
世の中、たいていの「サービス」と称するものは男の性欲関係である現実を
ネットはもっと宣伝してもよいんだけれども、相変わらずはやるのは「弱者」だしな。
この丸田憲司朗という男は元リクルート関連会社勤務で、神戸大卒と偽りながら
実は甲南大卒で経歴を偽って女子大生を釣っていたのを放置した運営は
いまだしれっと同じ「サービス」を続けている現実にはめまいがする。
ここも指輪買えのマンション買えの「業者」女子だらけになればよいのに。
世の中、この手の「サービス」がなくなっても実は就活には何ら影響がない現実を
大学の就職課は口を酸っぱくして言うべきかも。
そういえば下の娘の4年目にして消えた会社同期たちは
驚くほど「リンクトイン」や「ウォンテッドリー」に全員が登録していたそうで
まともな就活生がそういうものにかかわるわけではない事実もここに。
ちなみに全員、現在その登録は消えているそう。なんだか「お察し」って感じ。
就活関係で妙に意識が高い人間ほど実際のお仕事はイマイチである現実は
絶対ネットには出回らないよう。
ちなみに「配属ガチャ」を言う奴は高確率で阿呆で、
配属はほぼ成績順である事実は絶対知られたくないのかも。
「配属ガチャでぇ~」といったほうがマイナー路線に外されたことをごまかせる、
さほどでもない能力がまるで高いかのごとく宣伝できる、
このレトリックはだれが考えたもんなんでしょうな。
世の中は謎が多い。おわり。