世界中にあるんだけれども、はてなではそれが変わらざる人気テーマで、
かつ、「いつまでやってるんだ?」感のある話ではあるものの、
こういうのってやはり「生娘しゃぶ漬け」親父が「マーケティング」を
今でも教えている弊害なのかね、というかマーケティングの手法そのものが
実はピラミッド時代からさほども変わらないという気がしないでもない。
それでも時代は少しは動くが、娘二人がアラサーの社会人をやっていると
「令和は昭和の地続き」と思うことは多々。
今でもまともに家庭運営をしようと思えばどちらかが生活インフラを支える
「専業」になることが多いし、女性が何となく押し付けられる仕事は山ほどある。
「これ以上、何をやれと?」と言いたいのが女性側の本音ではないかね。
既婚の下の娘など、理系総合職採用の上に
「女性ならではの視点をぉー」なんてのをしょっちゅう求められるし、
「なーにが「女性ならでは」だよ、わけわかんねーよ!」と
不機嫌になるのも許されない。
不思議だよな、はっきりと「女性ならでは、って何ですか?」と聞くと
なぜか「女性は責任を取りたがらない」なんて言いたがる輩が必ず出てくる。
大体「男だからできる風俗接待が大好きマン」で肝心の仕事はいまいちだったりして
そのくせ、何か女性が絡むことがあれがすぐ飛んできてあれこれ言いたがる。
「〇ねばよいのに」みたいなあほな同期に
「今度サウナ行きたいっすね、裸の付き合いってことで」なんて
ゴマすりされるの大好き上司にすり寄って、「女には出来ないよな」って、
そういうあからさまな行為は男女問わず仕事のできないお前にしかできないよな、
と、まともな同期が思っていることだけは全速力でスルーだったりして。
幸か不幸か、肝心の仕事の面での上司ははっきりと
「できの良さ」でしか人を見ないので娘のポジションはいまだ安泰。
そして直接かかわりのある技術系の上司は妙にフットワークの軽いごますり男を
嫌っていたりして、こういうのって「男女」はかかわりがないんだよな。
そういう話題が出ることはこの先もネット上にないだろう。
男女かかわりなく能力だけで生きていける世界は極少だから。
だからいつまでも「女たたき」はすたれない。悲しいものよ、、おわり。