ネット雑記。

朝っぱらから「性犯罪被害者に自衛アドバイスはそんなに悪いことか!」などと

何を言ってんだ、この増田は、と思ったら女性のソロキャンプのことらしい。

以前から「女性のソロキャンプは襲ってくれと言わんばかり」の意見を目にして

じゃあ、「ベビーシッターサービスアプリ」も子供を襲ってくれと

言わんばかりなんだな、今朝の朝日新聞にも堂々と載っていた

ミシュラン一つ星の日本料理店店主、e本正哉が女性客に薬を盛って強姦したのも

被害者が「そんなところで食事するから」なんだな、誠に増田はご親切で泣ける。

以前どこかで読んだのは、性犯罪者はとにかく相手を決めて狙ったら

どんな手段をとってでも犯罪を達成させる、

その意志力、計画力は並外れたもので「自衛」などという甘い考え方は

根本的に間違っていると、その意見は正しいんじゃないか、

ベビーシッターサービスを使ってまで幼い子供に性加害しようなんて思いつかない

ミシュラン星の店主がまさか自分の料理に薬を混ぜて店で強姦するなんて

客も考えはしないだろう。

新聞記事には2件で起訴であったが起訴できたのがたった2件で

山ほど余罪はあるだろう。

「キッズライン」を利用した性犯罪だって驚くほどの件数だったが

本当はもっとあったと思われる。

神戸大卒とうそをついて女性を睡眠薬強姦したmaru田憲司朗の事件も

強姦被害者画像は40人以上が保存されていたというのに立件はたった10件、

「被害者に自衛を「アドバイス」するのはそんなに悪いこと?」などと

無邪気を装って増田に書く大バカ者が存在する事実がこの手の事件を増長させる。

「やられた方が悪いんだよ」とせせら笑う「文化」はそんなに素晴らしいか、

「誰も言わないから俺が言ってやる!」と被害者にのしかかる行為そのものが

2次犯罪であると認識してもらいたいものよ。

とりわけ被害者に言ってはならない言葉であるのは

犯罪で傷つききった人間に「また同じ被害があるぞ」と

ほくそ笑みながら嫌がらせをしている行為だとわからない、

頭の悪い奴ほど他人に頓珍漢な「アドバイス」したがる法則に

そろそろ名前がついてもよいころに思うおばはんであった。

被害者になるとはつらいことだよな、その犯罪以外にこんなのまで湧いて出る。

おわり。