「プラチナ・ジュビリー」

の録画をちょこちょこ見てかつて「チェインジングガーズ」(衛兵交代)の時とは

様変わりしているなあ、としみじみ。

私が30年以上前に聞いた話では宮殿に勤める衛兵は

容姿端麗な身長180センチ以上の白人男性で揃えるとのことであったが、

この度のジュビリーでは黒人あり(アジア人は見当たらなかった)

太ったおっちゃんあり、小柄な女性もあり、で、

今回だけ特別なのかもしれないが、これも時代なのかも。

「そんな容姿にばかりこだわってたら人が集まりまへん」と、

行進も、つい最近北朝鮮やら中国、ロシアの軍隊の圧倒的な整然とした行進を

見たばかりなのでなんか、負けてる感が、ありあり。

そろっとらんやんけ。ちゃんと練習しとけ!なんておばはんは

昭和の軍隊上がりの体育教師に泣くほどそろった行進をさせられて育った人間なんで

あのきつさを思えば、まあ、これもありか、でももうちょっと何とかならんかね。

お馬さんの方が賢いんじゃないかなんて、お馬さんにも格があるそうざます。

なんだかんだできらびやかで晴れやかで、コロナに疲れた心を明るくしてくれる。

でもこの世界で一番有名なご一族もあれこれ問題を抱えているんだから

どこのご家族も同じようなもんじゃない?

御年96歳、在位70年、多分この方が最後の「ちゃんとした王族」であろう

常にひたむきに完全を目指した女王陛下の実の息子も、孫息子も少々「アレ」で、

そういうのが出現するのは仕方がない事なんだよな。

恐るべきは他人の子供を使って他人を攻撃する輩、ネットの正義にはうんざりする。

しばらく「ジュビリー」をだらだら見るのを癒しとしよう。おわり。

追記・「ダイアモンド」かと思ったら「プラチナ」であった、、、

金剛石より白金の方が格上なのね。