ウクライナが60歳以下の男性に招集をかけたことに関して
「フェミニストはどう思うか!」などと無邪気を装う疑問を呈して
アンチフェミ、と言うよりは女を叩ける機会があればこの悲惨な侵略すらも肯定する、
市街戦、ゲリラ戦を覚悟している小国の必死の様に
「フェミニストはどう思うか!」を出してくるとは平和ボケも極まれりとあきれる。
戦争という不平等そのものの事態に理想の平等論を出すべきかどうか、
アンチフェミニストとはプーチン的な価値観を持っているんだろう、
プーチンはどこの国の誰に忌み嫌われても、自分がしたいことをする、
そういう人間のようだから、今回のような戦争を起こす。
「欲しいものは暴力でも奪う!」が常に世界に蔓延するのなら
人が人として生きることも難しくなる。
男女どころか人としての平等すらないのだから。
ウクライナの必死な状況さえも「フェミは批判するべき!」か。
私はつくづく、今、招集をかけられたウクライナの男性たち、
送り出さねばならない女性たち、父親、夫、母親、妻、たちに心から同情する。
誰もしたくなかったことをさせられている、他国の権力者によって。
そんな時にこの日本で「フェミは怒るべき!」って
それを言い出すお前を絞め殺したくなる気持ちはあるが
ウクライナの状況をどうこう言う資格はこの国の誰も持っていないだろう。
アンチフェミニストとは、ここまで常識外れのクズばかりなのであれば
まとめてプーチンに差し上げたい。
「こいつら、あんたに賛同して不平等、大好き!だそうです!」とか言ってな。
かつて日本が戦争に負けて、
どんな目に合わされたのか、
戦時下の悲惨のすべてをかつてなめてきた日本国民のなれの果てが、
「フェミニストはどう思うか!」と恥を知らない意見を言うか。情けない。
平和ボケしてるから他国の最大限の不幸まで「養分」にして女たたきを楽しむ。
ちょっと50肩の痛みがましになってネットを覗くとこの体たらく。
あんまりむかつくんで、書き残しておく。
他国の戦争は主義主張のおもちゃではない。休みは続く。