ユニクロセオリーのコートはやはり今現在もメルカリで売られていて、
一応メルカリとユニクロは協定を結んでいるようだがイタチごっこのよう。
削除されても数分おきにアップされたりして、なんとまあこまめなことよ。
上の娘に今回の件を電話でぼやいたところ
「多分「副業!」とかの情報商材でこういうのを勧めてたりするんだよ」と
「なんだってぇ?」な話を。
「そんな手間暇のかかって本当に売れるかどうかわからないものを
買い込むんだったら、ウーバーでもやったほうがましだと思うけど」と、
娘いわく、ショーもない「情報商材」なるものは山ほどあって、
現在、在宅勤務で外とのつながりがないので何か新規でサークル的なことを
やってみたいと思っても、すぐ「オンラインサロンへ」だの「この情報商材を」だのと
「無料!」をうたってもそういうところへ引きずり込もうとするのがほとんどで
まともな人間は一歩手前で引き返す。だから踏み込むのはろくでなしばかり。
そういえば、下の娘と同じ20卒で「このツィッターアカウントをフォローして!」
「この本を読んで!!」「就活勝者!」と広告していたアカウントは
2年足らずで休職中の病みモードで「オンライン・サロン」の広告をし始めるようだ。
あの手この手でリアルの情報を探ろうとし、さらに広告活動も行う、
このアカウントは「国立大学院卒!」を標榜していたが、
絶対あり得ないことを発言したので完全に広告アカウントと発見。
まともにその世界に存在していたら当然知っているはずのことを知らない
不可思議な「自称・〇〇」のなんと多いことか!
「なりすます」ためにはまだまだ情報収集が必要なんですなあ、とため息。
しかし、今後、生の情報は無料ではでなくなるんじゃないか、
情報がここまで有料化するのであれば、誰も何も出さないだろう。
それが現在の若者の見識で、「情報商材!」を売り始めた人間たちの限界だろう。
「情報商材」も飽和する気もする。
すでに私が買ったコートは値段をどんどん下げている、たった1日で。
送料込みでほぼ定価だと、マイナスが出るだろうにな。
と、おばはんは塩辛い世間を見ているのでした。
ブロックテックコートは、相変わらず、ビニールのテーブルクロスを無理やり
身にまとってる感があって、もうちょっとどうにかならないか、
適正価格はユニクロ定価の半値くらいかも、と思うのでした。
転売屋たちが大損する世の中を心から希望。おわり。