ユニクロのコラボ商品が話題になって、なんでこんなのが?と思ったら
案の定転売ヤーが大活躍で割り増しでも買いたい人がいるのだと、
かの商品にそこまでの値打ちが見いだせないんで
ユニクロも広告のし過ぎだよ、、と思っているのでした。
ジルサンダーといえば20年近く前に一世を風靡したデザイナーだったような、
経営がうまくいかなかったのか、名前がしばらく消えて、
それでもファンがいるのだな、と今回感心してみていたものの、
冷静さを失った買い手が多いのではブランドイメージも台無しではないか。
ユニクロの新製品にはときどき値段以上の品質のものが見つかるので
侮れないんだけれども、果たして今回のものがそうなのか、
ネットでは完売品もあったりして、実際モノを目にする機会はあるのか、
当たりはずれの激しい福袋の争奪戦を私は見ているのか、
ユニクロはあくまで低価格、高品質がウリなので、その福袋に価値はあるのか、
私はどちらかといえば無印派なので今回の大騒ぎは理解しがたい。
枚数を必要とした年代にユニクロは便利なんだけれど、
おばはんの年齢になるとちょっとした心遣いに努力が見られる
従来のアパレルに戻っていく。
最近のアテクシは広告しなくてもひっそり完売する名品の争奪戦に参戦中。
皆様、良く知っていらっしゃるわ。
各ブランドにはそれぞれの名品があって、広告しなくても出たら売れるのよ。
問題はいつごろ出るかをチェックしなければいけない。
いらない情報は山ほど送ってくる割に、
「これは買いたかった!」の商品入荷の情報はめったに来ない。
名品だけを手に入れたい、なんて姑息な真似をするな、ということか、
と若干の反省もしつつ、
ユニクロは転売ヤーの値段ならほかのアパレルも当たってもよいのかも、
と考えるおばはんなのでした。おわり。