日常。

昨日、下の娘に電話してあれこれ話していると、とある予測の話になって

何気に娘は数式を出して予測値を瞬時に出して、その時は、そうね、と

受け流したけれど、電話を切った後で以前も同じようなことで

すぐ数式になおしてその後その答えが正確だったことがあったな、

今回もそうなのかな、と考える。

下の娘と話すと何気ない話題でも数字を出すと的確に式にして答えを出すので

これは癖なのか、そういや私がショーもない話を確率に例えて

適当な式で話をすると瞬時に答えを出して「そのたとえはあっている」と

その時は何とも思わなかったが、あとでその時作った自分の式を

あらためてゆっくり解くと娘がすぐ出した数が正確で驚いた。

常に数と共に生きると、答えが見えるのか、

私もその時にすごい、と思わずにあとで気がついて「おぉ」と思うので

相当鈍い人間だなと思ったのでした。

娘の職場では生活の満足度を100パーセントに近づけるのに

どうアプローチをするか、いきなり100にもっていくのではなく、

まず30から始めてじわじわと差を埋めていくのが一番良い方法じゃないか、の

結論に至ったそう。「私は「ゼロ」か「100」かでしか考えてなかったから

それもありかな、と思った」と、職場では雑談すらも数で埋められている。

面白いな、と思ったのでした。おわり。