(恐るべき)おまけのすりこみ、、、

現在使っているアヴェダのピンク色パッケージの「軽く仕上がる」シリーズが

軽くなりすぎて毛先がはねて困る。

夜寝る前にオイルを毛先につければよいのかもしれないが寄る年波で忘れる。(涙)

この間使っていたチェリーシリーズも今一つで、アヴェダでは「エイジングケア」用の

濃い紫パッケージが一番髪にあっているかもしれないものの、仕上がりが重い。

今までで一番髪にあっていると思われたのは一時何かと叩かれたジョンマスターの

定番なのだけれども、いかんせん、アヴェダにつかまって抜けられなくなっている。

それは何かというと「おまけ」、アヴェダはよく「おまけ」をつけてくれる。

メールなどで「今なら〇〇を買うと〇〇がついてくる!」と

あぁあぁあぁぁ、、、(エンドレス)

けち臭いおばはんはおまけにエンドレスでつられる。

考えてみれば、私は幼き頃より「おまけ」付きのお菓子が好きであった。

私の実家は3人兄弟のビンボ目な家だったのでお菓子もめったに買ってもらえないが

おもちゃもめったに買ってもらえなかったので

まれにお菓子を買ってもらえる!となると一挙両得を目指す。

「おまけつきお菓子」は子供時代の「大正解」で「正義」であった気がする。

こういう昭和のお子様は多かったんじゃないかな、

だから私の子供のころは「おまけ付き」のお菓子がたくさん売っていた気がする。

「スポロガム」というのが一番お気に入りであったが今調べると、ない。

型抜きのガムで好きだったけどな、子供心をわしづかみだったわ。

現在のおまけ付き菓子はおまけがメインでお菓子は「あったっけ」な扱いで

最近は付録がメインの雑誌もあるし、時代は変わった、、、

それはともかく、私が本来一番髪質にあったシャンプーまで

なかなかいきつけないのは、子供時代に刷り込まれた「おまけが欲しい!」で

これを何とかせねば、髪がまとまらない。

現在も「〇月〇日まで限定!〇〇をお付けします!」のクーポンがあって

その上バースデークーポンまであるが、

私はこの「おまけ」攻撃を切り抜けることはできるか!

そして時代はむしろ本体より「おまけ・メイン」「おまけ大好き!」に

なっているんじゃないか、、、と、自分を擁護するが、

とりあえず、今度のシャンプーはジョンに帰るか、あそこもおまけあるしな。

すりこみ、怖い。(ちがう)