「コロナにかかって自殺した!」は「デマ」!!

の検証を今朝のNHKでやって、良い仕事をする、と感心。

これはSNSで拡散されていたようで、全国を検証して、

少なくとも「コロナ後、自殺した人間はいなかった」ことが確認できたよう。

そのデマをSNSで流した50代の女性が取材を受けて、

そもそもは匿名の人間からのダイレクトメッセージで知ったそう。

「少しでも多くの人に知ってほしいので拡散してほしい」と依頼されたとか。

チェーンメールじゃん!」と思ってしまった私は古いのか。

NHKの取材ではそのメッセージを送った相手を特定することまではなかったのが残念。

愉快犯というよりは、狙ってデマを拡散させたように思うのは気のせいか。

デマを拡散させてしまった人は善意でやったようで、唆した側が悪質。

私がこのコロナ騒動でうんざりしているのがあからさまに政権交代を狙って

何でもかんでも政権批判につなげて騒いでいること。

こうも何をやってもダメ出しが出るのでは何もやらないほうがまし、と

政府が思っても仕方がなく思われる。この状況は異常だ。

結局のところ、死ぬのは高齢者が多く社会にとってはある意味安全な病気であるので

無駄に騒ぎ立てるのだろう。若者がめったに死ぬわけではない、は大きい。

ゆえに政権交代があったとしても、奪われた側がまた何をやってもダメ出しをして

泥仕合を始めるだろう、病気が権力を取り合う手段にしかならない。

それに手を貸す広告代理店やマスコミ関係者がコロナにかかって〇ねばよいのに。

患者や医療が取り残される危険性をどの程度認識しているか、

たぶん「どうでもよい」んだろう。

歴史的に見てもはやり病はそのうち確実におさまるものだ。

それを知っている連中が多い。

「コロナ自殺はデマ!」と検証したNHKには感謝。

不安を増幅させる噂話は病気よりも怖い。

力を渇望する人間はかつてちきりん氏が自称した「混乱ラバー」なんだろう。

「混乱」がどれほどおいしいものを持ってくるかよく知っている。

そこに付け込まれることがないよう、気を付けようと思うのでした。

火事場泥棒って最低。でも昔からいる。はやり病もそう。

結局今の大騒ぎは大昔からあったことの繰り返し。冷静になろう。おわり。