なんとなく「ふーん」と言う感じ、「覚醒剤」じゃないんだな、みたいな。
「大麻」なんて「フツー」じゃん、と、もう芸能人のお薬問題には慣れてしまったな。
伊勢谷友介と言えば、ヒロスエちゃん、と考えてしまう私は年寄り。
当時、飛ぶ鳥落とす勢いだったアイドルのヒロスエちゃんを壊した、
そういうイメージしかないな。
そのスキャンダル後日、NHKのドラマで白洲次郎をやっているのを見て
なんでこんなに下手な人がこの大掛かりなドラマに出るかな?と思った。
後に山本寛斎の異母弟と知ってはぁーなるほど、と、
最近は大分マシになってきた、と言うよりこちらが慣れたか。
大味の演技の人なので、おかしな役が似合う、
「翔んで埼玉」や「るろうに剣心」、テレビドラマでは「監獄のお姫さま」が
良かった。ファンと言うわけではないのであまり見てないが、
奇人役が一番よくあってるんじゃないか、私には変わり者の印象。
異母兄の山本寛斎氏が亡くなってすぐの逮捕って、
やはり兄のご威光で守られてたのかね?
演技者としてはやっとそこそこになってきたのにな。
私はこの人と市川海老蔵の区別がなかなかつかなかったりして、
実は二人とも私の父親の若かりしころに似ているのでそれもあって苦手な顔か。
はっきり、くっきりした顔が似ているので、あ、とーちゃん、といつも思う。
私はこの手の顔の男には近づかないのが吉、と遺伝子レベルで知っている。
魅力はあるんだろうが、わたしにはどーにも。おわり。