日常。

春物を全く着ることなく夏が来て、さて来年はこれ、着られるのか、

生きているかしら、なんて一応「コロナ死」の可能性を考えておく。

となると今いっせいに始まったセールに参加する気になれないな。

今年はアパレル業、大打撃だったろうな、

結局、人が服を買うのも「どこかに出かけるため」だしな。

秋になれば多少動けるようになって出かける機会もあるかもしれないので

秋ものは定価でじっくり買うかな。そうでもしないとアパレルが報われない。

GUで買い物は楽しいんだが、

さすがに私の年齢であの服を外出着にするのははばかられる。

私は、そこまでオシャレ人間ではないしな。

「GU」でも「ZARA」でもお外へ!なんて私の同世代は

よほど限られたオシャレ番長よ、、そんなチャレンジはしないに限る。

買い物はほどほどに控えられてはいるものの、

病すれすれの私の浪費癖は日常品に向けられ、

今はとあるブラシが欲しくてたまらない。

昔から実はブラシが好きで今何本持ってるんだろう、と数えたら10本近くある。

それぞれにお気に入りで特に、よく似た製品が一時期出回りまくった

「デンマンブラシ」など高い本物を買っているので長くもっている。

これは良いのよー、類似品を買ったこともあったけれど、すぐゴムが劣化したのに

本物はもう15年以上使っているのに、全く劣化がない。

ほどよい頭皮のあたり具合がたまらん。毎日、髪を乾かすのに使っている。

その他、「ケント」のブラシも二つ持っていて、これも大変よし。

何故か英国製のブラシを私は愛用しているが

英国って何でブラシ産業が盛んなんですかね?

私がケントブラシの2本目を買ったときに何故か流行っていたメイソンピアソンも

英国製だし、何故、ブラシは英国製なのか、そのうちウィキで調べよう。

ブラシの話に戻ると、メイソンピアソンも相変わらず欲しいし、

パドルブラシも欲しい。とにかくブラシと言うものを私は偏愛していることに

今欲しいブラシを買うのに「待った!」をかけるため家のブラシを集めると

気がついた。さすがにこれ以上買うと、こら、おばはん、になるので、

とりあえず、ネット日記に書いて気を静めるのでした。

私はブラシが好きさ、でもそれが許されることかどうかしばし熟慮中。