スタッフコーディネートを見るのを楽しみにしている。
アパレルのオンラインショップで紹介されているので暇なときに眺めている。
気にしたことがなかったブランドでもスタッフが着ているのを見て気に入ったり、
そもそも完璧なモデルさんが着ているだけではサイズがわかりづらい。
特にオンラインで買うとき、モデルさんが欧米人だと身長が明記されていても、
骨格のメリハリがまず違う。髪色も違うし。
その点、日本人スタッフの場合、髪は濃淡はあれ暗い色だし身長と見た感じで
服がわかりやすい。上手に合わせているのもある。年齢明記だとなおよし。
40代と50代ではなんとなく体格が違うし。
いくら身長が同じでも20代のお嬢さんとではやはり違うのよ、(当たり前か)
というわけでせっせと眺めて勉強している。
好みのスタイリングをするスタッフは別の服にしてもやはりよい感じなので
こういう試みはうまくいくんじゃないかな。
楽しく眺めて思うのは、スタイルは制服であると、
良い組み合わせは繰り返すべきとは本当だと、
たまに「これはないな」を見て考えたりするのでした。
これから服飾の世界はどこに行くか、なんだかんだでユニクロも、私世代になると
買うものが決まってくる。1年でお返しする服ばかり着るわけにもいかない。
ところで、すべてのアパレルは自社の製品だけでも必ず回収してくれるように
なっていただきたいものだ。
私が現在知っている自社製品を回収する会社はユニクロ、オンワード、
ザラが珍しく自社製品以外、シーツなども引き取っているようだ。
暇に飽かせてこんな情報をネットで仕入れたりしているおばはんは、
だいぶん服の処分もすすんでいる。最近は娘の着なくなった服も増えたわ、、(涙)
着ない服をリサイクルに出せるのは、浪費癖を「エコ」にやや変えてる感があって
少し楽になる。好きだけど、着てはいけない素材、色が増えるとやむを得ないし。
衣料品も削ぎ落した後に残るのは肉ではなく骨組みになるか、
まあ、でも好きな服というのは、ほぼ「贅肉」の分野よね、、
てなことを考えつつ、毎日組み合わせを変えるスタッフは大変と
ありがたく拝見しているのでした。実用的で大変良き。おわり。