ここ数日、ほぼ引きこもりライフを送っているが、
ご近所では帰省したお子様方をちらほら見かけ、
これは休み明け、数日たったらコロナが増えるだろうな、と涙。
子供が帰りたい、といえば帰ってくるなとはいえないだろうが、
うちの娘たちの職場は「絶対動くな」のお達しがあるんだけどね。
だから帰ってこないわ、二人とも。（涙）真面目だからね。
世間ではどんどんコロナ患者が増えているが、
いまだ娘たちの周辺ではコロナに感染した人間がいないらしい。
特に現在都内在住の娘など、
誰一人としてコロナになった知り合いがいないようで、
勤務先のグループ企業に患者が「出た！」のお知らせは回るものの
同じ職場のメンバーに「なった！」の話はないらしい。
皆さん元気で朝、パソコン画面上で体温を報告し仕事を始める、
いたって穏やかに日常を過ごしているようで、感心させられる。
新入社員として現在某所にて研修中の娘のところも一人の感染者も出ず
順調に研修を続け、ただ外出はできる限り禁じられているので
そのストレスがないか、１週間に一度、パソコン画面上で
医師の問診を受けるそうだ。看護師さんと仲良くなったらしい。
コロナに話を戻せば、おそらくは人の言うことを聞ける人間と、
そうではない人間があぶりだされてしまうのではないか、
海外では貧困層の住む地区での死亡率が激増して
日本でもそれに近いことが起こってしまう。
まあ、テレワークが出来る職についているかいないかも問題なんだろうが
それ以外で、熱があっても出かけるとか、集まるなと言われても遊びで集まるとか、
そういう行動をする人間が周囲にいるかどうかもかかわってくるよな。
山梨の件で驚かされたのが体調が悪くても遊びに行く人間がいることで
普段からしていることだったんだろうなあ、とため息が出る。
ネットで名前や勤務先が暴かれたようで、情け容赦ないよな。
しかしそれくらいしないと同じことをする人を減らすことが出来ない現実が
もどかしい。
「熱があるのに遊びに行ってコロナ広げちゃいました、体調悪いですー、治療して」
と病院にこられたら医療関係者はつらい、
落ち度なく病気になった人と同じように治療しないといけない。
まあ、彼女もなったのは落ち度はなかったんだろうが。
なった人を直接知らないかどうかが、結局これからを決める気がする。
国会議員で「なった！」って人が今はまだいなさそうなんで
政治家は年をとっても丈夫やね。おわり。
