昨日、某旧帝大カラーケースに入った学位記(だっけ)とともに
帰ってまいりましたのよ、おほほのほ。
なんかいっぱい書類があってその中に学士会のどうのとか、
「マスターオブ何とか」とか、とにかく娘は無事「修士卒」となって
おばはん、大変ご満悦。正直、長いマスターの英語の意味はわかりません。
でもとにかく娘はがんばってちゃんと卒業できてよかった。これ、大事。
さて、コロナで騒がしい割りに結構町には人が戻って、
元々予定した温泉旅行先もたくさん人がいて、
確かに「のどもと過ぎれば、、」感が地方には、ある。
しかし都心部ではいまだトイレットペーパーが手に入らないらしく、
先日帰省した上の娘にトイレットペーパーを渡して大変喜ばれ、
トイレットペーパーなんかで娘に感謝される日が来ようとは、と
なんか、切ない。都心は諸々困ることがあるよう。今晩、電話予定。
コロナの件はいつ治まるか、情報が思ったほど出ないので、
いくらでも煽り屋が煽ってくる感があるが、
日本は海外のありえないほど劣悪な環境下にいる人間が比較的少ないのと、
ある種の用心深さから、爆発的に広まっても死亡者は他国よりは少ないんじゃないか、
楽観はできないが、悲観もしない感覚で日常を送ってよいと思っている。
年寄りが死ぬのはある程度仕方がないしな。
ただ、先日「俺、コロナ」と迷惑行為を働いたおっさんが
あっという間に死んだらしいのを知って、
発症から死亡までの時間がものすごく短い、これは恐れるべき点だろうと思う。
年寄りがあっという間に死ぬ病気って、あんまりないと思うんだよな、
通常の肺炎になってもなんだかんだで1ヶ月以上は持ったりして、
こうもあっけなく死ぬ病気ってなあ、と思ったり。
まあ、お金のある二人なのでそんなに早くは死なない気もするが。
回復にどれくらい時間がかかるのか、微妙な年寄りの私は気になるなあ。
とにかく、うちの80代90代の年寄りを置いて死ぬわけには行かないので、
気をつけよう。(何を?)おばはんは今のところ娘ともども元気なのでした。
おわり。