ぽこ「コロナ」より花粉のほうがよほど怖いおばはんは
先ほどご近所のドラッグストアに買い物に出かけたついでに
マスクを買おうとするといつもの場所に、ない。
来るべき花粉の季節に備えてレイアウトを変えたか、と聞くと、なんと、売り切れ。
「コロナ」のせいらしい。
大都会じゃあるまいし、こんな中途半端な地方都市で
コロナなんてはやらないよっ!って、
流行ったって、さほど死人が出るわけでもなさそうなのに、
そしていっそ死んだほうが世のためになりそうな年寄りしかいない限界集落ぎりぎりの
このド田舎で何でマスクが売り切れる?
ムキャキャキャキャ、となっているがいかんせん、ないものはない。
今年はいよいよ服薬か、鼻だけなら鼻の穴の中を焼きつぶす、てもあるそうだが
私の場合、目もひどいしな、、とほほ、途方にくれる出遅れたおばはんであった。
まあ、たぶん、花粉の頃にはマスクも回復するだろうから、待つか。
人間の数よりすずめの数のほうが確実に多いこの田舎で、マスクが売り切れる
不可解さに納得できないのでした。終わり。