ネット雑記。

はてなではしきりと就職先として「グーグル最高!」を

ホットエントリに出しているが、よほど人材不足なのか、

と言うか、こんなところで「グーグルに行きたい!」となる学生がいたとしたら

相当な「地雷」としか思えないが、

いったいこれはどういう効能があるからやっているのかね?

ソフバンがかかわるNTTおろしか。

たぶん、NTTにはいるような学生、特に理系だと、

新卒でグーグルを目指す人間はいないと思うんだよな、

「キャリア」としてプラスにならないから。

それは何故かは割愛するが、そんなに「グーグル、最高!」なら

はてなで働くプログラマーとかが行ったらいいんじゃないかな、

何故そうならないのかが私には不思議で仕方がない。

ここ数ヶ月、定期的に「グーグルって最高!」が繰り返し

はてなのホットエントリにあって、似たような賞賛ブコメが花盛りで

もういい加減、あきたというか、アホかというか、

こういう広告活動をはてなで請け負っているのは何故か、

株価の性か、なんにしても、あまり優れているとは思えないやり方を

何度も何度も繰り返すのは頭が良いとは思われない、

日本人ってアメリカに馬鹿にされてるのね、と感じるおばはんであった。

工学系の優秀な人材はやはり現実に「物を作る」ほうに向かう。

「サービス」系はあとからいくらでも出来るから、の感覚のような。

最初からソフト開発の人は別なのかね。

でも「ハード」なしに「ソフト」は存在できないのだよな。

はてなに阿呆は無数にいて、はてなではぼろかすかかれるが、

なんだかんだで物を作り出すとなると、

日本の会社が世界最高峰であったりする。

不思議なことにはてながそれを取り上げることはないのだよな。

重箱の隅つつき、のなかに何故か「グーグル、最高!」の声、

これは何を示すのか、おばはんにはさっぱりわからないのであった。

ブコメにあるような「周りが優秀すぎてやめてしまう!」なんて話を

本気にとる人間が本当にこの世の中にいるのか、

あまりにも「臭い」演出に辟易としないものか、

何かをグーグルで検索しても、最初に来るほとんどが

「アフィカス」である現実に何も感じない人ばかりなのかね?

ググレカス」じゃなく「ググレばカス」と私はよく思うんだがな。

おわり。