雑談。

連休後半の旅行準備で出かけているうちに、トキオの会見が。
途中から見て、松岡君の意見に涙。
おぉおぉ、、これはアル中の私の父親に言ってやりたい言葉だわ、
「本人はまだ崖っぷちにいるとおもっているかもしれないけれど、もうとっくに落ちてるから」
アルコール依存は、本人が認めない限り、診断書にそう書かれないんじゃなかったかな、
病院の方針もあるだろうけれど、うちの父親のときも、なかなかはっきりとは書いてもらえなかった気がする。
本人はいまだに認めてないからねえ、、、(涙)
山口君も、そんな雰囲気だったな、本人は「ちょっとすぎただけ」と信じている、その状態がまさに病気なんだけど。
メンバーはとっくに気がついていたのか、と言うか、一番、迷惑していたんだろう。
いつ、どういう形で発覚するか、そのストレスも、大きかったことと思う。
本当にほかのメンバーが気の毒だ、この病は、本人が認めない限り、一生治らない。
認めないまま、治らないまま、あの世に行く人のほうが多いんじゃないかな、
この病にかかった人間の家族が一番辛いのは、もういっそ、死んでくれ、と何度も何度も願うようになること。
今でも、私は早く死んでくれないか、と願っている、そのことに、後悔のかけらすら、私にはない。
今も、色々揉めていてな、、(涙)
なまじ、口が達者なもんだから、病院でしでかしてくれたりして、本当に困っている。
私の場合、離れている兄弟がいるものだから、彼らもまたいろいろと言ってきたりして、
私がいったい何年、耐えてきているのか、と言うことを彼らが知ることは、おそらくない。
先日の娘の引越しに数日付き合ったとき、母を一人にしておくのが忍びなくて、兄弟を一人、呼んだんだが、
たった数日も持たずに「全ては私が決めたようにしていいから」なんて、都合のいい言葉で丸投げして早々に帰って行ったわ、
何を許可を出してんねん、お前は、神かよ、私がどれだけ、今までも、これからも我慢しているか、
わかる前に逃げるんだね、あなたたちは、と言うように、兄弟までも深く恨んでいるのだよ、私は。
アル中ってそういう病気。
私は、父親と同じく、もう人ではない感覚を持ってしまっている。
アルコール依存と言う病は、本人だけではなく、身近な人間をも「人でなし」にする。
トキオのほかのメンバーがどういう決断をくだしたとしても、私は受け入れられるなあ、
一番迷惑をかけられた人間が一番、辛いんだよ。