雑談。

今朝の朝日新聞上野千鶴子さんがいたので読んでみると、また「ME TOO」で
「声を上げた被害者が叩かれる」なんて「はあちゅう」の言葉を出さない姑息さを身に着けたか、と感慨深い。
はあちゅう女史のかの件はセクハラの範疇に入るのか?の疑問を私はいまだに持っているので、
朝日新聞の「何が何でも「ME TOO」運動!」が胡散臭く見えてしかたがない。
「私怨を公憤にすりかえて相手を攻撃する」ことほどろくでもないことはないんだけどね。
先日、その「はあちゅう」女史とレイプ事件の伊藤氏の対談をアエラの広告で見て、
はあちゅう女史と伊藤氏の一致点をあらためて見出して、自分にうんざりした。
自分の「女」の部分を都合よく使おうとした点において、この二人はやはり似ているのだよね、
だからと言って泥酔させてレイプしてもいいわけではないのでその行為は犯罪だが、
仕事に「女」を使うのは、やめたほうがいいよな、相手のセックスをぎりぎり利用する行為はほめられたものではない。
これに迷惑するのが、それを封印して仕事をしようとする真面目な無数の女の子たちで、
そういう女の子たちを「不器用」と言って侮るのがはあちゅう女史だと私は思っている。
「童貞いじり」はそのひとつじゃないかな。
でも彼女は「童貞いじり」をやめることはないだろう。
彼女がまだ「若い女性」であるからと甘やかすオッサン連中が若い男を貶める唯一の方法だものね。
おっさんたちの機嫌をとるのがはあちゅう女史の「お仕事」なので、「飯の種」は手放せんよ、
それをするだけで、どれだけ薄汚いオッサン連中の喝采を浴びられることか、
真面目で仕事が出来る若い男性を「でもあいつ、童貞だしな」みたいにくさすのは、ある意味、オッサンの特権。
それを若い女の子にさせるのも、オッサンの特権、どこまで行っても薄汚い。
いつになれば、人間はこういうことから開放されるんだろう、と思うが
ネット業界の下半身も、はてなを見ているだけでもだらしないんで、永遠に続くのかもしれない。
ネット業界は比較的若くて新しい人材がいるのにね、でもたいていの新しい業界はセックスがらみで発展するしね。
それでも少しはまともになって行くと信じたいものだよ、、
少なくとも朝日新聞系列のあざとさを借りずに済む程度には。
何かがあれば朝日新聞は上野先生のところに駆け込むようだが、その効力も、限界があるんじゃないか、と思うのでした。おわり。