雑談。

朝日新聞はあちゅう女史を猛プッシュしているのは、今度大阪ではあちゅう女史の講演会を主催するかららしい。
しかし、朝日新聞社内でもあまり評価が芳しくないらしい藤女史に小さなコラムで宣伝させる程度であれば、
朝日新聞内でも、はあちゅう女史の取り扱いには若干の注意が必要、ともう知られているのかも。
大手の面倒くささは、盛り上がっているときに色々決めた後、不都合なあれこれが出現してもなかなか「チャラ」には出来ないところか。
そして胡散臭い連中が妙なところまで駆け上って行くのだよ、逃げ切れずにいづれは失墜するんだろうが。
おかしいといえば、銀座の公立小制服の話も朝日新聞系の「ハフポ」が取り上げたらしい。
あれは内々でおさめておくべき話で、こんな全国レベルで問題にするようなものではないと思うが、なんで盛り上がりますかね?
上の娘がはじめて通った田舎の小学校でも制服一式は3万円以上したので、
大都会の、それも「銀座」なんて立地の小学校は9万円でもいいんじゃないか、
私はこの件を「ハフポ」に持ち込んだ人間は相当怪しいとにらんでいる。
この保護者、「ハフポ」の関係者だったりして。メディアの私物化をしても、こちらにはわからないからね。
世間は「アルマーニ」の名前に異様に反発しているが、
私の娘が通ったド田舎公立小学校の制服デザインも、確かおフランスの有名ブランドだったと思うわ。
「制服」ってブランドの名前が冠されている場合が多いのだよね、
確か、知り合いが一時期勤めていた病院で白衣が「森英恵」だったと聞いたことがある。
今「制服」と言うもの自体がかなり狭くなっている分野なので、ブランド名で気を引いているんだろう。
校長が制服を決めるのもさほど変わったことでもない。
「保護者の意見を聞け!」なんて言うが、保護者が完全に一致する、なんてことはないからね、特に「公立」では。
「私立」なら「そんなに気に入らないなら、やめてもらってかまわないですよ」だが、「公立」では出来ないからね。
この程度の事実は、子供がいれば知っているはずなんだが、騒いでいる連中はなんと情報弱者であることか。
朝日新聞系列は、本来知らしめなければいけない事実をかけらほども書かず、やたらと「正義」を振り回すが、
私は「公立小学校の子供がアルマーニを着てはいけないのか!」と聞きたいわ。
公立に通うような貧乏人の子供はブランド品を着るな、ってか。なんてすばらしい「ハフィントンポスト」!
ま、銀座のど真ん中の小学校に通うような子供の家が貧乏とは思えないけどな。
「親から批判も!」がお題目のような繰り返されるが、100人中たった一人であっても、それは「真実」として書けるからな。
こういう特殊な場所にある学校を「公立」と言うだけで全国レベルに話を広げるのは情報社会の無駄遣いとしか思えない。
前々から「ハフポ」を見たら素通り、が私の信条だが、その意思をより強くした。
100人程度の人間の話で片がつきそうなことをわざわざおおごとにするもんじゃない。