雑談。

大学の名前が目に入ると、つい反応してしまう自分のお受験脳が怖い。
結局、二人とも塾通いをせずにお受験させたので親子ともども様々なことを調べなければいけなかったトラウマがいまだに発動。
しかも、二人とも文系、理系と、違っていて互換性がほぼなかった。(涙)
いまどきの大学受験は情報戦でもあると初めて知ったわ、でも元々そういうものだったのかも。
いや、違うな、私のころはもっとシンプルで、子供でも手続きがすんなり済んだ。今はそうでもないが。
上の子のときは、まだ受験の申し込みにネットが使えなかったが、(使えるところもあったが、一部だった)
下の子のときは使えるところも増えていた。今はもっと増えているだろう。
馬鹿馬鹿しい煩雑な手続きを風邪にかかる時期に受験生にさせるんじゃないよ!と今もいいたい。
センターの時期の寒さ対策は大変だったわ、うちの子たちは二人とも受験する科目数が多かったので、7時ごろまで会場にいた。
二日にわたる試験のあとで自己採点、最終出願先を選ぶ、云々はいまだに思い出す。
下のこのときに困ったのは、センターの点数が先生の想定以上に良かったのでいきなり受験大学を変えろと言い出して、
先生、あなたはずっと教育大付属校で育って大学まで来た人だから、○○大の2次試験の過酷をかけらほども知らないのですよ、
そんなに簡単にころころ志望大学を買えるようなことは出来ないんですわ、そりゃ、足きりには引っかかりませんよ、
当然じゃないですか、でも2次試験の傾向と対策はほんの1ヶ月程度では出来ないんです、お分かりですかね?
といいたかったが、黙っていた。無駄な労力は使いたくないものね、まあ、あんたの子供のときにがんばれ、としか思わん。
でも、たぶんこの先生のお子さんは、ご自身がたどったとおりの道をたどらせるんだろうなあ、そういうのってなあ、どうよ?
受験に関しては学校の先生たちに「お前ら口に手ぇつっ込んで奥歯がたがたさせてやろうか」といいたくなるほど
世間知らずさんが多くて、泣けた。そこそこのご家庭の保護者は学校の先生に頼らず、自分ですべてやるものよ。
受験システムは数年後に激変するそうだが、なんにしても勉強しなければいけないことには変わりがない。
どれほどシステムが変わろうが、1+1が3になることはないんで、とりあえず、勉強はしておこう。
たぶん、一番いじられないのが数学、物理のような理系科目じゃないかな。
いじりやすいのが文系科目なので、文系に進む予定の子でも、数学をがんばっておくと先々強い、と私は思う。
文系で数学で点数が取れるといける大学が広がるのはたぶんこの先も変わらないだろう。
英語に関してはトイックは何度もうけられるので何度もうけて一番良い点数を出したりできるのかな?
この先の受験システムの勉強でもしておくか、でも結局ころころ変わるのよね、、、とほほ。