地雷増田、、、

「結婚式、したくなぁいぃー!」などと超ど級地雷臭のする増田が。
バブル時代から「結婚式準備、超大変!」とか「結婚式、したくない!」とか言う女の危険率は果てしなく高いんだが、
なぜか結婚は出来る摩訶不思議。続くとは限らないが。
「顔に自信がないのでいつも写真は変顔」という女のメンタルの壊れっぷりも鉄板で、
増田の夫に「逃げて!」と言いたいが、この手の女と結婚する男も高確率で壊れているのでお似合いだったりする。
増田の夫もいまどき、職場の人間を自分の結婚式に呼びたがるなんて、かなり変わった人間かも。
職場の上司は部下の結婚式なんてあまり行きたがらないものよ、一日つぶれるしね。
増田は「成人式の写真がトラウマ!」というが、いまどき記念写真はデジタルカメラで撮るので
気に入った画像をコンピューターでを選ばせてもらえるのになぜ?とその書き方には若干のあざとさを感じる。
そもそも「変な顔だから変顔をする」なんて女は本当はいないのだよ、自分に自信があるからわざと変顔をする。
結婚式も「したくない」という人ほど、結婚式へのこだわりは強い。
最近の結婚式はカジュアルで、親族とは食事会、友達関係は会費制のパーティで終わるのがほとんどのようだ。
いっそ、相手の親にはっきり「したくない」と言えばしなくて済む可能性は高い。
親世代でも結婚式の形態にこだわらない人間のほうが増えている。
それでも「結婚式したくない!」とわざわざ言う人間は「私ってこんな大変なおウチの人と結婚するの!」と言いたがる残念な人で
マリッジハイが屈折した形で出ていると言うか、こういう人は、結婚して1年以上たっても「結婚式の準備が大変だった!」と語りたがったりして、
要は「私は特別!」を常に確認したいタイプで親しいお付き合いは避けたほうが良いな。
若かりしころの私は延々と「結婚式、したくなかったんだけどぉ〜彼が難しいおウチでぇ〜彼のお父様のお立場がぁ〜」と聞かされた経験あり。
「彼のおウチ、ちょっと面倒くさいの」「結婚式をしないなんて許されない立場なの」とか言う人が
その家よりもはるかに面倒くさい存在であったりする。
おばはんになった現在「結婚式の準備が大変」とは「お金がない」と同義語で、
「彼のおウチ、難しいの」というのは経済的に難しいのか、と思ったりする。
結婚式に手間がかかるのは、お金で買える手間を自分でしようとするからなのだけど
「お金がないから準備が大変」と正直にいう人に会ったことはこの年になってもまだない。
結婚式ネタは実のところ、人間の、特に「女」の業が渦巻く恐るべきものである現実をここに。