雑談。

かの資料のトップを見直したら、「慶応大学」の「総合政策部」「環境情報学部」がかかわっていて、
これは読まなくても良い資料だった、「そっとじ」をすべきだったと苦笑い。
反論した側で多くブクマがついた人も「慶応大学法学部政治学科」の人であったわ。
こんな馬鹿な資料作成に税金を使うとは、まだまだ日本は安泰だ。
資料表示方法の頭の悪さはをわざと装ったのかとも思ったが、
能力不足を派手な押し出しでごまかす、推薦入試で大学に入る連中がよくやる手法と思えば腑に落ちる。
私は「キャッチーだけど、無内容」に何か意味があるのかと考え込んでしまった。
「キャリア官僚」が作成したのではなく、期間限定で省内にいる「若手」が作成したのかもしれないな。
それでも「省内の若手」ではあるよなあ。
はてなでもブクマをつけて目立たせる手法を使うある種の企業がその拡散にかかわっているとみているが、
拡散した側はアレを本当に「すばらしい!」と信じているのかな?
むしろ盛大に「馬鹿」を晒した感があったりするので、トップに置かれた名前が気の毒に思えた。
京大をセクハラ事件で辞めた大澤氏の名前もあったりして、お仕事って、辛い。(涙)
ネットの情報は「どの集団がかかわるか」で判断しなければいけないな。
なんにしても、ある種の大学のわけのわからない学部はなくしてもいいんじゃないか、と思う今日この頃。
学部を「作る!」話より、「なくす!」話も大いにするべきだと思う。
雇われている先生のコネで省庁から仕事を投げ与えられ、
「○○プロジェクトにかかわりました!」なんて学生が就活のときのネタにする、
税金の無駄遣いをするのはいい加減にしてほしいものだ。