日常雑記。

読書記録をつけねば、と思いつつ、保留になるもの数々。
とりあえず忘れないように、書いておきたいものをメモ。
桜玉吉「伊豆漫玉日記」
玉吉先生、ご回復されているのか、前回以上に面白かった。しかし面白いのは私もともに年をとっているせいか?
町山智浩「もっとも危険なアメリカ映画」
これは年末に読んで「うーん?」となった本。
何に「うーん?」となったのか書こうと思っていた矢先、町山さんが某人物と戦闘状態に入ったので
その時期に書かないほうがいいかと自粛。町山さん渾身の作ではあるだろうが疑問も多い。
年明けに読んだ同じく町山さんの「映画と本の意外な関係!」はフワッフワのかすっかすの本であったので、
出版社によって力の入れようが違うな、とプロのライターらしさを実感。まあ、2冊とも、面白いんだけどね。
私がなぜ読むか?と自分で読み始めて不思議だったが、面白くて最後まで読んだのが
「アメコミ映画40年戦記 いかにしてアメリカのヒーローは日本を制覇したか」
これはおなじみ「小野耕世先生とその仲間たち」的なくくりの諸ライター氏がそれぞれの章を担当。
詳しくない私は小野耕世先生以外知らない人たちだったが、詳しいマイダーリンは全員知っている。
しかしそれを買ってきたマイダーリンは「もう知ってることばかり」とつれない。
私は勉強になった。これも、たぶん、いずれ。
腰痛は一進一退で、春になったら腰痛スイミングコースでも始めよう、薬が切れるころに血液検査も念のためにしておこう、
と思っているのでした。
ミステリチャンネルもメモのこと。