事故のこと。

登校中の学童の列に車がつっこむ痛ましい事件が起き、事故を起こしたのが80代の男性。
私は日ごろからもっとも危険運転をする世代を70歳以上の男性と30代の女性と感じている。
30代女性はとにかく急いでいる。忙しい世代なので仕方がないかと思うが、事故ったらそれまでよ、と言いたくなる。
それ以上に危険なのが、見かけたら、はなれろ!とまで警戒している「じいちゃんドライバー」
これほど無敵で恐ろしい存在を知らないわ、何でそこまで、と言うほど乱暴な運転をしてくれる。
「オレの行き先は俺だけしか知ってはならない!」とウィンカーは出さない、狭い車間に平気でつっこんでくる。
しかも運転席で常に怒った顔をしている、譲ってもらえないと吼えているのがミラーでわかる。
そういうじいちゃんの隣にはなぜか常に干からびたようなばあちゃんが乗っていたりして、涙。涙。
ハンドルにしがみつくようにして運転しているじいちゃんもいるしなあ。
特に90近い年齢で運転免許を持っている世代は大昔のマニュアル車のくせが抜けず、異様にふかしまくるので、相当危険。
しかも、戦後の道なき道を走ってた人だから、「俺様」ぶりはもう直らない。「ボケ」も十分入っているしねえ、、(涙)
考えてみれば、危険運転の多い私の地区で、子供を巻き込む朝の事故がないのは、小学生の登校時間は通行禁止にしている上、旗振り当番がいるからかも。
「ここ、通行禁止です」でも平気でつっこんでくる民度の低いところに住んでいるので、旗振り母ちゃんがいないと事故続発だ。
ごくたまにだが、無意味に「邪魔」なんていってくるやからがいるのだよな、
「おい、兄ちゃん、ここはあんたが生まれる前から朝は通行禁止なんだよ、顔洗って出直して来いや、ああん?」といいたくなったことも。
地元民だろ、知らんわけないだろ、と思うが、そういう兄ちゃんは登校時間に学校に行ったことがないのかも。
ま、朝少々不便でも、子供のために通行禁止にしているのは、わが地区としては本当によく出来たことだわ。
平気で子供をひき殺す、保険はおろか、下手したら免許も持ってない奴がうろうろしているところだからねえ。
子供を守るためには「運転している人間を信用しない」にしていいかも。
なくなられたお子さん、そのご家族がお気の毒で胸が詰まる。やはり一定年齢になったら免許は返納よね、、